こんにちは、こがたです。
どのような文章でも始まりで読者の心を掴むことができれば、読んでもらえる可能性が高まります。
この記事では興味を持ってもらえるタイトル・見出しの書き方を紹介していきます。
- ネットで文章を書いているけど読んでもらえない
- 最後まで読まれないことが多い
- 興味を沸かせる文章を書きたい
- もっと多くの人に読んでもらいたい
文章を書く仕事をしている人で知らない人はいない『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』では以下のように書かれています。
1行目の目的は2行目を読ませること
2行目の目的は3行目を読ませること
3行目の目的は4行目を読ませること
つまり、どの文章も次の文章を読ませるためのものになります。
最初のタイトル・書き出しで興味を引くことができたら、次の文書を読んでもらうことができます。
先の文章を読んでもらえれば、その分引きこまれていくので、最後まで読んでもらうハードルは低くなっていきます。
この記事では最初に目につくタイトルの書き方7選を紹介します。
その後、書き出し3選を紹介します。
ブログ、Youtubeで有名なマナブさんが紹介している『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—』という書籍があります。
この書籍を執筆している松尾 茂起 さんが運営している【文賢】 というサービスを利用すると自分の文章をチェックしてくれます。
ビジネス本1冊程度の料金で自分に合った改善点や癖をチェックしてくれるので、最短でよい文章を書けるようになります!
気になるタイトルの書き方7選
![気になるタイトルの書き方7選](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/09/kelly-sikkema-sDqT3iD6vSc-unsplash-1024x642.jpg)
タイトルは最初に読者の目に入るものになります。
タイトルで読者を「気になる」状態にすることができなければ、内容を読んでもらうことはできません!
読者の気を引くことができるタイトルを作るための具体的な方法7選を紹介します。
この方法を使う前提条件として以下があります。
- わかりやすい内容にする
- 内容と合致している
この条件に当てはまり、以下のどれかの方法を利用すれば、より多くの人に読まれる文章を作ることができるでしょう。
逆説をいれる
これはよく使われている手法です。
たとえば以下のようなものです。
・成果を出すためには効率的に行動してはいけない ・肉を食べると痩せる ・全部読まなければ本を理解できる
逆説をいれることで「え?」と興味をわかせることができます!
常識と違えば違うほど効果を発揮します。
これまで当たり前と思っていたことが、「間違っている?」と思うと人は詳しく知りたくなるからです。
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
思っていたことと違うことがあれば、いつも確認しちゃいます><
意外性を持たせるよう意識してみましょう。
話題性を利用
これもよく使われる手法です。
・家でできる〇〇 ・テレワークで便利な〇〇 ・コロナ禍での〇〇
現在(2021/4)はコロナ禍の状況で家にいる時間が増えています。
このように現在、流行っているワードを利用することで「気になる」状態にもっていくことができます。
これまでとは違って流行っていることにフォーカスすると、なお良いでしょう。
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
ぼくもトレンドと言われると「何それ?!」と気になっちゃいます
注意点として長期間続かない可能性があることがあります。
この手法に頼りすぎると長期的な資産にはならないことがあります。
対立させる
真逆の要素を取り入れる方法になります。
・月収入15万から50万に増やした方法 ・『金持ち父さん 貧乏父さん』
書きたい内容と逆の要素と比較することで、差分を意識させ、興味を引かせることができます。
極端でも逆であれば、逆であるだけ効果を発揮します。
差が大きいほど、面白みを感じるタイトルにすることができます。
権威を利用する
具体性を高めることができます。
・売上ランキング1位になった〇〇 ・〇〇さんが紹介していたオススメツール ・3年連続売上〇〇を達成
権威を利用することで、安心感を増すことができます。
ただし、利用しすぎると、怪しいタイトルになりかねません。
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
ぼくも権威があれば、、、w
損得をいれる
以下の要素を取り入れてみましょう。
- 得すること
- 損しないこと
・1週間で〇〇達成できる ・知らずに〇〇で損している ・〇〇すれば無駄をはぶくことができる
人は損得に敏感です。
「損」に関するワードには特にその傾向があります。
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
ぼくも損することにすごく敏感です、、、
数字をいれる
数字を入れることで、具体性・客観性を高めることができます。
・売上を1.5倍にできた方法紹介 ・100日継続したら成果がでた ・〇〇をしたら5kg痩せた
数字があることで、急に現実的なものになります。
万人に平等に存在する数字を使ってみましょう!
疑問を含む
この方法は訴求力を高めることができます。
・〇〇を安く手に入れる方法とは? ・なぜ成功することができたのか ・〇〇が人気な理由は何?
疑問を投げかけることで、無意識のうちに答えを考えてしまいます。
答えがわからない、知りたい、状態を作り、「気になる」を作りましょう!
ポイントは、簡単にでてしまう答えにならない問いかけにすることです。
読まれる書き出し3選
![読まれる書き出し3選](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/09/markus-winkler-_nvKjg0aliA-unsplash-1024x683.jpg)
書き出しは初めて、意味のある文章として読まれる箇所になります。
書き出しで読者の興味を引くことができたら、最後まで読んでもらえる可能性が格段にたかくなります!
最初に強い印象をもってもらうことができたら読者を「気になる」状態にすることができます。
具体的な方法を紹介していきます。
名言を利用する
名言は人の感情を動かすことができます。
また、名言といわれているだけあって、信頼性を高めることも可能です。
ポイントは「小さくてもよいので、関係する偉人の名前もいれる」ことです!
・「自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる。」 by ゲーテ ・「夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。」 by 坂本龍馬
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
ぼくは知らない名言が使われいるだけで、執筆者のことを博識だと尊敬してしまいます。
少しモジってみることで、より面白くなり、興味を持ってもらえるケースもあります。
文章の内容によって利用してみてください。
擬音から始める
これは最もインパクトを与えることができる方法です。
ドカーン!!!常識を覆す真実
![こがた](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/10/kgt-circle.png)
この例からもわかる通り、ぼくは上手く使うことができないです。。。
口語的な文章を作るのが上手な方は、この方法でさらっとインパクトを与える書き出しを作れるはずです。
この方法のメリットはラフな文章にすることができるため、読者は気楽に読み進めることができるでしょう!
会話から始める
この方法は親近感を強めることができます!
・「本当にこれだけで痩せれるの!?」 ・「たった毎日30分で達成!」
会話文から始めることで、すごく読みやすい印象を与えることができます。
あくまで、興味を持ってもらえる内容でないと効果は薄いので、この方法は補助的に利用してください。
最後に
読者に読んでもらうには、まず「気になる」状態にすることが重要です。
最初に目にするタイトル・書き出しで「気になる」状態にすることができたら、読んでもらいたい箇所まで読んでもらえる可能性が高くなります。
読んでもらうためのタイトル・書き出しにするには具体的な方法があるので、一度この記事のどれかの方法を試してみてください。
きっと読者を増やすことができるでしょう。
文章を書かれている方に役立つことができたら幸いです。
文章の書き方は↓↓↓を参考にしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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