こんにちは、こがたです!
現代では悩みの大半が人間関係だといわれています。
ぼくも上司と合わずツラい日々をおくっていました。。。
ちなみに、会社でうつ病になる人の大半は「人間関係からのストレス」が原因だといわれています。
うつ病は治すのに時間がかかる、もしかしたら一生治らないかもしれないものです。
必要以上に気をつけなきゃです!!!
以下に当てはまる方はうつ病の候補者です!!!
これから紹介する考え方、取り組みを実践してください。
- 上司がウザい
- 後輩がうごいてくれない
- 友達とモメている
- 家族とうまくいかない
- 嫌いな人と関わらないといけない
- お客さんとの付き合いがツラい
まずは人間関係に疲れやすい人の特徴を説明します。
自分が当てはまっていないか確認してください。
次に人間関係に疲れたときの考え方、具体的な行動を紹介します。
人間関係に疲れやすい人の傾向
人間関係で疲れやすい人には特徴があります。
少しでも当てはまっているところがあったら注意してください!
抱え込みやすい
なにごとも自分のせいと抱え込んでしまう場合です。
「相手のために」と思っているかもしれませんが、相手からいいように使われているだけかもしれません。
「この人は断らないから、頼んでいいやぁ〜」となってしまうのです。。。
その状態を続けていると、ドンドン頼み事をされて、断りづらくなり、嫌いになっていきます。
そして関わらなくなっていき、苦手意識が大きくなっていきます。
ズバリなんでも抱えこまずに、しっかりと断りましょう!
断ることで嫌われる、とか思うかもしれませんが、実は反対です!!!
断った方が、しっかり自分で考えていることがわかり、信頼できる人間になります。
なかなか断ることができない方は『断る勇気|断ることができたら評価を得ることができ、自分の人生を歩むことができる!』を読んでみてください。
人付き合い上手
人付き合いが上手な人ほど、人間関係で悩みうつ病になる可能性が高いです。
え?!人付き合いが上手なら人間関係に悩むことなんてないんじゃないの?
実は人間関係で悩む人ほど、人付き合いが上手なんですよねぇ〜
人付き合いが上手なのは、相手のことをよく考えているからです。
考えすぎると、相手のことは大事にできるかもしれませんが、自分が疲れてしまいます。
自分が疲れない程度に相手のことを考えられるようになりましょう。
人間関係に疲れたときの5つ考え方
相手に変化を求めても、まず変わることはありません。
もしできたとしても、すごく労力がかかります。
ではどうすれば人間関係に疲れなくなるのでしょうか。
ズバリ、自分の考え方を変えるです!
人間関係に疲れたときの5つの考え方を紹介します。
- 人は人、自分は自分
- 比較しない
- 長所をみる
- 相手の立場に立ってみる
- さとる
人は人、自分は自分
この考えはもっとも重要です。
なにをいわれても、なにをされても、その人と自分は違うのです。
ぼくは上司からよくわからない指摘を受けていました(聞いても応えてくれません)。。。
とくに内容もなく、怒られるわけですね。
きっと上司には上司の考え、立場があるのだと思います。
それを受け取るぼくにも、ぼくの考えがあります。
それでいいのです。
無理に合わせず、周りと自分を切り分けて論理的に対応していきましょう。
比較しない
だれかと比較すると、いろいろな感情が生まれてきます。
悪くいうと、嫉妬、妬みなどです。
だれからどう見られようが、問題ありません。
実際そんなにあなたを見ている人はいません。
重要なことは、人を気にせず、自分らしくやっていく!ということです。
長所をみる
人間関係で悩んでいる場合、相手の嫌なところばかりを見ている可能性が高いです。
嫌なところが見えてくると、なぜか他の嫌なところを探してしまいます。。
ぼくも、苦手な人ができると嫌なところを探していたときがあります。
自分が嫌いになったことを、正当化して、自分は間違っていない、と思えるからです。
だれにでも長所短所があります。
短所を探せばいくらでも見つけられるものです。
逆にいえば、長所を探せば、だれからでも見つけることができます!
長所を探すことができたら、人間関係に疲れなくなるまで早いです!
長所をみると相手を認めることができ、すると自然と相手からも認められます。
相手の立場に立ってみる
ぼくは職場の上司が苦手でした。
なんで何をしても怒ってくるのだろうと。。。
でも上司の立場で考えてみると、当たり前であることがわかりました。
上司にも上司がいて、ぼくを指摘しないことで怒られてしまいます。
つまり、上司はちゃんと指摘したと、さらに上に伝えるために、手当たり次第怒っているわけです。
相手の立場に立って考えてみると、行動を理解することができます!
なるべく冷静な時に考えるようにしましょう。
相手の立場に立つためには、いかに主観を取り除くことができるかが大切です。
さとる
正直これが、疲れないという意味では最強です。
なにがあっても動じないということです!
「のれんに腕押し」、みたいな感じです。
嫌なことがあっても、嫌だと思わなくなれば疲れることはありません。
ただし、自分だけで相手の関係が良好になることは少ないです。
どうしようもないときに、この考えを使うようにしましょう!
心を回復させる具体的な行動
ここでは具体的にどのような行動をとったら、人間関係の疲れを癒すことができるのか紹介していきます。
日頃できることなので、すぐに取り入れることが可能です。
自分の時間を作る
5分でもよいので、一人だけの時間を作るようにしましょう。
その時間でリフレッシュすることができます。
ぼくは人間関係で嫌なことがあると、タバコを吸いにいってリフレッシュするようにしています。
ここで大事なことは、頭の中を空っぽにすることです!
ちょとした散歩とか、トイレとかでも十分です。
もし結構な時間が取れるなら、趣味に熱中するとよいです。
なにかに熱中している間は、間違いなく他のことを忘れています。
その時間がリフレッシュさせてくれます。
趣味は人生そのものを有意義にしてくれます。
趣味がないという方は『やりたいことがわからない、簡単な見つけ方【サンプルあり】|好きなことで生きよう』をご覧ください。
やりたいことリストを作る
人間関係に疲れたーと思ったときは、週末や休みの日にやりたいことのリストを作ってみましょう。
2、3分で思いついたものをドンドン書いていきましょう!
その間、楽しいことばかりを考えることができます!
すると気持ちもスッキリして、リフレッシュして疲れたことに向き合うことができます。
疲れた気持ちをリフレッシュできるだけでなく、休みの日を有意義に過ごすことができます。
まとめ
誰にだって苦手な人はいます。
上手に誰とでも付き合っていくためには、自分を変える必要があります。
一つ一つは簡単な考え方、行動ですが、やってみたら意外と効果絶大です。
まず1週間だけ、頭の片隅にいれて日々を過ごしてみてください!
職場の人間関係で1週間取り組んでみても変わらない場合は要注意です!!!
すぐに転職することをオススメします!
このまま同じ職場で働き続けると、気づかないレベルで消耗していき、急にうつ病などでダウンする可能性が高いです、、、
「急に転職とか言われても、、、」という方は『【悩みごとの転職方法】悩みや状況にあわせた転職方法|最適な方法をとれば成功する』をご覧になってください。
また、人間関係はもちろん、その他のいろいろな悩みから解放される方法が書かれている書籍を紹介します。
(ぼくは職場でツラかったときに、かなり救われました)
興味がありましたら、読んでみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
コメント