【三日坊主にならない】自分を変えるための考え方と行動｜自己改革の手順

自分を変えようと決心してが、続けているうちにモチベーションがなくなっていき、気付いたらやめてしまった、という経験はありませんか。

例えば、以下のようなものです。
・毎朝の読書
・ダイエット目標
・毎日ランニング
・語学学習

ぼくも、いろいろなことにチャレンジしてきましたが、大半が目標達成することなく、挫折してきました。。。

なかには、目標達成して続けていられているものがあります。

この記事では、これまでの経験、学んだことより、自分を変えるための考え方と行動方法を紹介します！
テクニックも紹介しますが、もっとも大切なのは、行動するための考え方です。

自分でしっかり考えることで、感情、行動をコントロールすることができるようになります。
すると、自分の人生を進んでいる実感が沸き、毎日有意義に過ごすことができます！

以下に当てはまる方は読んでみてください。
・なにをやっても続かない
・自分を変えたい
・自分にはできないと思っている
・なにごとも自信がない
・モチベーションを保つことができない
・新しいことを始めたい
・最後までやり抜きたい
・目標を達成したい

それでは始めていきましょう！

もっとも大切な考え方
具体的な５つの行動
まとめ

もっとも大切な考え方

ズバリ、自分を変えるために必須なのは、習慣化することです！

その上で、考えはすべての基本になります。
考え→感情→行動という流れで人は動いているからです！

１０年前はネット上に本名をあげることは危険と考えていました。
しかし、現在はFacebookなどいくつかのSNSを本名でやっています。

この考えの違いで、ある程度は安心して、本名をあげることができるようになりました。
そして、どこまでなら大丈夫なのか、周りをみて合わせていくようになりました。

ここで大切なのは、本名をネットにあげることは怖くない、と意識的に思い込もうとしなかったことです。

つまり、無意識のうちに考えが変わっていて、当たり前のように行動を続けている、ということです！

歯磨きを気合入れて、頑張って行っている人はいないでしょう。

無意識で行うことができるようになれば、頑張るという意識なく、継続することができます。
そして、継続しているうちに必ず自分を変えることができます！

つもり、深いところにある考え方が重要です！

考え方はいつからでも変えらる

ぼくは、特になにも考えずに会社の人と飲みながら、将来のことを考えるのをやめて、淡々とサラリーマンとして数年間、過ごしていたときがあります。

現状に大きな不満があったわけでもなく、なにかスゴイことなんてできない、チャレンジして失敗したら現状に悪影響があると考えていました。

しかし、趣味のスケボーで個人事業主として生計をたてている方に会い、考え方が１８０度変わりました。

サラリーマンとして現状を淡々と過ごすことに、ものすごく危ないことに気づくことができました。

もっと早く気付いていたらなぁーと思うこともありますが、これから新しい考えを元に自分を変えていけばよいだけです！

それでは考え方を再構築するための方法を紹介します。

失敗したときの感情を受け止める

失敗は自分を変える大きなチャンスです！

ぼくも転職、人との付き合い方、など大きな変化がある前は必ず失敗してヘコんでいました。

ヘコんだときは、自分が本当に望んでいるものがわかる可能性が高いです。

まず、ヘコんだらチャンスだと思って、気持ちをそのまま飲み込んでみましょう！

自分の考えを理解する

失敗からヘコんで、チャンスだと感じたら、まずは冷静になりましょう！

冷静になることで、本当に自分が望んでいるものを明確化することができます。

恐れる必要があるのは、一時の感情に流されて、本当にやりたいことと違う方法に走ってしまうことです。

ぼくも昔、大きなケンカをして、後々大変だったことがあります。

冷静になる方法は「不安定な気持ちを落ち着かせる方法｜焦り、イライラ、心配から抜け出す」を参考にしてください。

冷静になって自分の考えを見つめ直しましょう！

考えの再構築

失敗のチャンスをみつけて、冷静になることができたら、実際に考えを更新していきましょう。

きっと失敗には理由があります。
なかには周りの状況によるものがありますが、もっと自分ができたことはあるはずです。

自分が本当に望んでいたものは何なのか、分析してみましょう。

ここのプロセスが一番大事です！

考えることで自分らしさを成長させていくことができ、自分を変えることができます。

具体的な５つの行動

以下の流れで行動していくと、考えを実現して、自分を変えていくことができます。
１）自分を理解する
２）モチベーションを維持する
３）目標を設定する
４）目標を細分化した計画をたてる
５）計画通りに行動する

よく聞く流れですが、「自分を変えるため」ということに特化して紹介していきます。

１）自分を理解する

誰もが、自分のことを理解しているつもりで、意外と理解できていないものです。

自分を理解するように努めたら、おのずと方向性が見えてきます。

家族、職場、友人などの人間関係から自分を見つめ直すと理解しやすいかもしれません。

ここで大事なことは、「自分はなんでもできる」と思うことです！

これは論理的に考えてはいけません。
感情的に、なんでもこい、俺最強、くらいの気持ちでいたら大丈夫です。

自分の可能性を増やし、新しい自分を見つけるチャンスが増えます。

２）モチベーションを維持する

始めたばかりのころはモチベーションも高く、続けることができますが、それが年単位となると、維持することは至難の技です。

モチベーションが下がっていると感じたら、なぜ始めたのか、どういった考えを元に動いていたのか、を見返してみましょう！

自分の深いところにある考えは簡単にくつがえることはありません。

調子が悪いときこそ、元になるところから見直してみましょう。

その他の方法としては、最初の目標を見つめ直しましょう！