【心理編】売るための文章の書き方〜4つに要約〜

【心理編】売るための文章の書き方〜4つに要約〜 ブログ
【心理編】売るための文章の書き方〜4つに要約〜
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商品を売るためには読みやすい文章を書く必要があります。
しかし、それだけでは足りません!

購入にいたるまでに読者が「何を考え」、「どう決断するのか」に合わせて紹介していく必要があります。

50以上の稼ぎを作っているブログやHPを見て「購入したい」と思った経緯から、売るための文章を書くために意識するべき心理要素を4つにまとめて紹介します。

このような悩みがある方は参考にしてください。

  • 商品がなかなか売れない
  • 文章の書き方に自信がない
  • 文章を書いているけど成果がでない
  • 売れる文章を学びたい

読者の立場にたって、何を意識する必要がわかれば、自然とどう書いていけばよいのか判断することができます。

実際に行動することも大事ですが、まずはどう書いていけばよいのか学習していきましょう。

より具体的なテクニックについては『【時代に影響されない】文章で稼ぐための書き方8選 -不変の絶対要素を取り入れよう-』を参考にしてください。

当事者意識をもたせる

当事者意識をもたせる

お店などで商品を見る場合は実際に触れて確認することができます。
しかし文章で紹介する場合は、実際に体感してもらえません。。。

そのため、「なんとなく読んで終わってしまう」ことが多いです。
例えば本で勉強して成長したつもりになって終わってしまうことがあると思います。

このように、読むだけで行動に移せないことが多いのです。

行動、つまりは購入してもらうためには「当事者」の意識をもってもらうことが重要です。

以下のように自分と関係あることにしか興味がありません。

  • 自分の悩みを解消してくれるのか
  • 自分にも役立つものなのか
  • 使える環境はどうなのか

この「当事者意識」をもってもらうためには、紹介している商品を使用しているところをイメージしてもらうことが大切になってきます。

具体的な方法として「疑問を投げかける」という方法があります。

こがた
こがた

毎日〇〇に30分くらいかけていませんか?

□□を使えば、手間を除くことができ、10分で終わらせることができます!

疑問を投げることで、答えようと自然と意識してもらうことができます。
使ったらどうなるのかイメージしてもらい、必要なものであることを認識してもらうようにしましょう!

その他の方法としては「環境による使用方法」を紹介するものもあります。

もし読者の環境と紹介した環境がマッチしていたら、共感することができ、よりイメージ(当事者意識)することができます。

いかに自分と関係があるものなのか、ということを伝えるように意識しながら書いていくようにしてください。

納得してもらう

納得してもらう

読者は「買ってもよいのか」とうことを考えています。
買って失敗がないのかを気にしているのです。

要素としてはこれらがあります。

  • 金額
  • 商品内容
  • アフターサビス

このような悩み・不安を解消しなければ購入してもらえることはありません

もちろん、これだけでは足りず、商品に合わせて「どのような不安要素があるのか」を考えるクセをつけてください

基本的な大事な要素の説明をした上で+αの強みを説明していけば購入の可能性が上がっていきます。

納得してもらうための具体的な方法として「権威性を利用」するやり方があります。

  • 商品の提供元
  • 利用者の声
  • 実際に使ってみた経験

このようなものを紹介していくことで、商品に対する不安を取り除き、購入に近づけることができます!

不安を解消する内容を考えて、説明することで、商品の良さを納得してもらえるよう意識してください!

もし自分の文章をチェックしてほしい場合は『文賢』を使ってみてください。
初期費用10,800円、月額費用1,980円と少し手を出しづらいかもしれませんがブロガーとして有名なマナブさんが紹介している『沈黙のWebライティング』の著者「松尾 茂起」さんが運営している会社のサービスなので、プロ中のプロの目線から自分の文章をチェックしてくれます!

隠さず伝える

隠さず伝える

購入してもらいたい気持ちが強く、マイナス要素を隠すように伝えるケースがあります。

基本的に「購入することのメリット」よりも「購入して失敗するデメリット」に意識が向いています

そのため、マイナス要素を上手に隠したつもりでも、読者はそれを探すような行動をとります。
そして隠していることが見つかり、信用がなくなるケースが多いです。

必ずデメリットも隠さず伝えるようにしましょう!

仮に商品の魅力が下がったとしても信頼してもらうことができます

え?売ろうとしている商品のダメなところを伝えて魅力を下げてもいいの?!

可能であれば、デメリット(マイナス要素)を解決する方法、またはなぜその要素があるのかを説明するようにしてください。

デメリットに対してしっかりと説明することができたら、納得してもらえる可能性もあります。
そして、競合も同じようなデメリットがあることが多いです。
その中、自分だけ正直に話していたら好感を持ってもらえることはいうまでもないでしょう。

良いことはもちろん、良くないことも隠さずに読者に説明する意識を持ちましょう!

本質を伝える

読者の知りたいことは核となる「本質」であることがほとんどです。

しかし、本質ではなく、サブ要素を紹介しているケースがあります。

例えば、ゲームを紹介するときに「本質」となるものは何でしょうか?
おそらく楽しめることでしょう。

しかし少しズレて、これらのことをメインで説明してしまうのです。

  • 暴力シーンがない
  • 安い
  • グラフィックがよい

楽しむための要素の1つであればよいのですが、中にはそれだけを勧めてしまっています。

読者が何を考え、客観的に紹介している商品を見つめ直すことが重要です。

主観で紹介することも重要ですが、本質的なところは客観的に確認するクセをつけてください!

最後に

なにかの売買には必ず相手がいます。

買ってもらうためには、相手の「悩み」を解決する必要があります。

そのためにも、不安要素を洗い出して、解決できる内容にしてきましょう!

ただし、読者は想像以上に賢いです。

良い面だけ伝えて、売り込もうとしても逆効果です。

自分にも相手にも正直になって、真実を伝えるようにしてください。

成果がでるまでに時間がかかることが多いですが、考え抜いた文章を書いていけば必ず成果がついてきます!

諦めずに頑張りましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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