こんにちは、こがたです。
好きなことをビジネスにして生活できたら最高ですよね!
ビジネスにするためには「なにを」よりも「どのように」提供するのかを重視することが大切です。
「どのように」は一般的に「ビジネスモデル」を表しています。
この記事ではよく使われている工夫されたビジネスモデルを5つ紹介していきます。
このような思いのある方は参考にしてください。
- ビジネスのやり方を学びたい
- ビジネスモデルの例を知りたい
- 個人で始めやすいビジネスがわからない
- やっていることの方針を変えたい
5つそれぞれのメリットを説明していきます。
できそうなところから併用して試してみてください。
自分のビジネスモデルを構築する流れは『【ビジネスの本質】好きなことで生活するための考え方と具体的な行動』を参考にしてください。
原価の少ないモデル
価値を提供するのに必要な費用を抑える方法です。
原価を減らすことができたら、その分利益を増やすことができます。
たとえば「バーターモデル」があります。
バーターモデルとは物々交換をすることで仕入れ値を抑えるモデルです。
格安の弁当屋さんはこのモデルを採用していることが多いです。
食材をタダで貰う代わりに、弁当や加工したものを一部返すことで、原価を無くしています。
現代で何もないところから個人で始めるにはIT技術は欠かせないでしょう。
プログラミングができたら、必要な費用はPC、サーバ代程度でビジネスをやっていくことができます。
何よりどんな分野でも活用することができます!
プログラミングに興味のある方は『【初心者向け】最速プログラミング勉強法|いきなり言語の勉強していませんか?』を参考にしてください。
初心者の勉強方法を紹介しています。
プログラミングスキルがなくても「ブログ」「Youtube」「転売」などがあります。
最初はなるべく費用を抑えて始めれるものを見つけてください。
関係している価値の提供
本業として提供している価値と違うものを提供する方法があります。
たとえばツアー会社があります。
ツアーの企画を本業としていますが、お土産などのサブグッズの販売などで収益を上げています。
本業意外のものを売るには「共感を利用する」という方法もあります。
もっとも上手に共感を利用しているのは「宗教」でしょう。
信者が教祖・教団の理念に共感しているので一見価値のなさそうなものに価値を見出して販売しています。
身近な例でいうと、「アイドル」があります。
コンサートを本業としていると思いますが、応援することでグッズが売れていきます。
このようにメインとしているビジネスだけでなく、関係しているサブビジネスを構築することができれば売上だけでなく安定性も高まります。
一度立ち止まってサブでできることがないか考えてみて、思いついたらすぐに行動していきましょう!
購入者と利用者が違う
ビジネスを始めようと思うと、「購入者=利用者」で考えがちです。
これも思考のワナで、購入者と利用者は別人であるビジネスモデルもあります。
たとえば贈り物として使われることが多いカタログがあります。
購入者がカタログを購入し、実際に商品を選ぶ・利用するのはカタログの利用者です。
ほかにも学習塾などがあります。
一見ターゲットは子供であり、質の高い授業を行うことにイメージがいくと思いますが、本当の顧客はお金を払っている両親です。
これらのように本来あるものと視点をズラして、利用者を顧客にしない方法もあります。
無料提供
最近は多くのものが無料で提供されています。
これはオプション型のビジネスです。
無料で一部の機能を利用することができ、他の機能を利用したくなったら有料の機能をオプションとして利用するのです。
この方法のよいところは無料で試してみて実情を把握してから、機能を追加するので満足度が高いことにあります。
世界的に有名な『フリー』という書籍でも無料が最も価値があると述べられています。
基本無料で提供しつつ、有料化できそうなものがないか考えるようにしてください。
安定顧客
個人でビジネスをするとき顧客は個人で考えることが多いです。
しかし、法人を相手にビジネスしても何の問題もありません!
法人を顧客としてビジネスをすることができたら、以下のメリットがあります。
- 安定して売上がある
- 単価が高い
- 利益率が上がる
法人は定期的に大規模な購入をしてくれます。
ただし、最初は法人の顧客を見つけるのはムズカシイです。
方向性の1つとして考慮するとよいでしょう。
一度、法人顧客を獲得することができたら単発で終わることは少なく、長期で取引を続けることができます。
最後に
よくあるような価値でもビジネスモデルを工夫したら売上を出すことができます。
つまり、価値よりもビジネスモデルが重要であり、土台を作ることができたら、安定して収益をあげることができるのです。
この記事で紹介したビジネスモデルはほんの一部です。
1つをマネするもよいですし、複数を併用して新しいモデルを考えるのもよいでしょう。
大事なのは考えるだけでなく、実践することです。
最初はショボイものでも大丈夫です。
実践していくことで、改善点がみつかり、修正していくうちに大きなものになっていきます。
諦めそうになるときもあるでしょうが、複数のビジネスモデルを試しながら売上を出してもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
コメント