【経験学習モデル】最速で成果を出すための学習方法|学習の心構えから障壁、具体的4つのステップ

【経験学習モデル】最速で成果を出すための学習方法|学習の心構えから障壁、具体的4つのステップ 思考法
【経験学習モデル】最速で成果を出すための学習方法|学習の心構えから障壁、具体的4つのステップ
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大人になっても、いや大人だからこそ学ぶことが大切だと言われています。

ひと昔前は、大企業に就職できたら必要以上に学ばなくても、定年まで安定して生活していくことができたでしょう。
しかし、現代は大企業でもリストラが実施されており、安定した生活を送るには自分が成長するしかありません。

ぼくも渋谷にある知らない人はいないような大企業で働いているのですが、自分の人生を歩むことを決意して辞表を出しました。
1ヶ月後正式に退職します。

そこで自分のビジネス作っていく上で学習の質と量を上げる必要に気付き、コルブ式学習プロセス『経験学習モデル』を勉強したので紹介します。

以下に当てはまる方は悩みを解決することができるので参考にしてください。
・なにを努力したらよいかわからない
・どんな勉強したら稼げるようになるのか知りたい
・なかなか行動に移すことができない
・勉強しようと思っても長続きしない
・詳しいといえるものがある

学びの質を上げるには経験することがもっとも効率的です。

5時間机にしがみついて勉強するよりも、1時間実際に行動してみたほうが圧倒的に学ぶ量は多いです。

まずは学習するための心構えを紹介します。

そのあと、学習の障壁となるものを紹介するので、頭の片隅にいれておいてください。

最後に効率的に学ぶことができる4つのステップを紹介します。

学習の心構え

学習の心構え

学んだことで人は作られています。
これまで経験したことで軸となる考えなどが作られているからです。

つまり、学ぶことは生きることだと言っても過言ではないでしょう。

学ぶ上で重要な考えを紹介します。

どんな経験からでも学ぶ姿勢

なにか成果を上げている人は常に学ぶ姿勢でいます。

この姿勢でいるためには純粋な気持ちでいる必要があります。
簡単にいうと、スポンジ状態です!

どんなことでも吸収していき、学ぶことができるのです。

これまでの思い込みに縛られていると、縛られている分、学ぶことができる範囲が狭くなります。
思い込みに縛られず純粋な気持ちでなにごとも学ぶよう心がけておきましょう!

ここで重要なことは失敗から学ぶ、ということです。

失敗したことを分析することはツラい作業です。
できることなら、失敗に向き合わずなかったことにしたいですよね。。。

しかし、失敗した分、学べることが多いです!

失敗から学ぶときの心構えは、思い込みをせず、知識だけを学ぶことです。

そうすることでネガティブな感情をもたずに、冷静に前だけを向くことができます。

この心構えでいられると、失敗を恐れずにどんなことも学習と考えて行動に移していくことができるでしょう!

経験以外からも学ぶことはできるが、、、

ネットの情報、知人から聞いた情報、本で得た情報などからも十分に学ぶことはできます。

しかし、経験がなければ、自分の力とはならないです!

よく言われる例としては、いくらバットの振り方を学んでも実際に振ってみないとヒットを打てるまでは成長しないですよね。

経験のない学習でも短期的はテクニックで成果を上げることができるかもしれません。

変化の激しい現代では自分でコントロールできない力では長期的に活用していくことはできないです。

学習の障壁

学習の障壁

もっとも学習を邪魔するものは「思い込み」です!

すでに理解していると思い込んでしまうと、そのことについては学ぼうとしません。

つまりは慢心すると学ぶことを止めてしますのです。

慢心、理解しているという考えは記憶している経験から生まれます。
しかし、記憶の中の経験と実際の経験は違うことが多々あります。

過去の記憶は美化されて残っています。
信じすぎず、新規の気持ちで取り組みましょう。

また、大人になると思い込みが強くなる傾向があります。

経験豊富なためだけに、習慣化されていることが多く、考えが固まっている状態です。

いろいろと考えているつもりだろうが、日本人の大半は、大抵のことを自動化して動いています。
時間になったら会社にいき、ケースごとの行動が決まっています。

いわゆるロボットですね。。。
シンギュラリティの観点からいえば、近い将来必要なくなっていくかもしれません。

未来学上の概念であり、人工知能(AI)自身の「自己フィードバックで改良、高度化した技術や知能」が、「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点の事

ウィキペディア(Wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%9A%84%E7%89%B9%E7%95%B0%E7%82%B9

経験から最大限学ぶための4つステップ

経験から最大限学ぶための4つステップ

経験から学ぶステップは以下の4つです。
・経験
・省察
・概念化
・試行


学ぶにはこのステップが終われば終了ということではなく、以下のように試行後、経験とサイクルが回っていきます。

経験 → 省察 → 概念化 → 試行 → 経験 → 省察・・・・

それぞれのステップについて詳細を説明していきます。

経験

具体的に行動に移して経験してみましょう。

重要なのは本での学びなどに止まらず、具体的に行動するということです。

失敗を恐れて、経験することができないケースが多い。

そこで有効なのが経験学習の心構えです。
失敗から学ぶことの重要性を理解できているので、行動できないことはないでしょう。

省察

ちょっと難しい言葉ですよね。。。

簡単にいうと、経験したことを具体的に見直すステップになります。

失敗した場合は、なぜ失敗したのか、どうしていたらよかったのか、なるべく多くの視点から考えてみましょう。

経験したことに焦点を当てて分析してください。

概念化

「経験」「省察」から分析したことを元に、他の機会で活かすことができるように考えるステップになります。

一般的に、このステップを省いているケースが多く見られます。

「省察」で終わってしまうと、全く同じケースの場合は対応できるが、それ以外で活きてくることはありません。

つまりはテクニックとして学んだだけで、自分の力にまではなっていないのです。

応用力をつけるための重要なステップですので、必ず実施してください。

試行

新しい機会で実際に試してみるステップです。

「概念化」までのステップでは知識止まりです。
実際に行動してみて結果を確認しましょう。

このステップを行っていくことで、人生を自分で選択していくことができ、幸福感を得ることができます!

まとめ

学習することはいつでも、どこでもできます。

ふとしたことから人生を変えるほどの学びを得ることもできます。

そのためには常に学ぶ姿勢を整えておきましょう。

学ぶためには慢心せずに、謙虚な心構えでいることが重要です。

『経験学習モデル』の4ステップを回していき、学びながら自分にしかできない人生を歩んでいきましょう!

学ぶものが決まっている人も、学ぶこと自体を探している人もなにか行動している限りは同じだけ学ぶチャンスはあります。

自信をもって前向きに成長するための参考にしてもらえたら嬉しいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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