現代ではストレスに対する考えに重点が向いてきています。
しかし、実際は人間関係や仕事などで、ストレスが溜まっている人が多いです。
原因は簡単です。
いくら社会がストレスを無くす動きをしても、自分が変わらなければ、ストレスを感じることは変わらないからです。
この記事ではどんなジャンルのことでも、ストレスから解放されて、成果を出すための唯一の考え方を紹介します。
結論としては「手を抜く」ことが重要です。
サボるということではないので、注意してください。
以下に当てはまる項目がある方は是非参考にしてください!
・人生に余裕がない
・なにをやっても失敗続きだ、、、
・なにかに追われている
・ストレスが溜まる一方
・周りの人は成果をだしているのに、、、
最初にストレスが溜まり、成果も出せない人の特徴を紹介します。
なぜうまくいかないのか理由がわかるようになります。
次になぜ手を抜くとストレス少なく成果をだすことができるのか紹介します。
どういった考えで活動していくことがわかるように書いているので、実際に自分ができることを考えながら読んでみてください。
具体的な方法は『【ムダをなくす】手を抜くことで効率的に成果をあげるための5つの行動|自分を大切にする』を参考にしてください!
頑張るほどうまくいかない矛盾
もっともストレスになるのが人間関係と言われています。
そん中で、ストレスが溜まりやすい人にはある特徴があります。
それは真面目すぎるところです!
どんなことでも頑張りすぎたり、周りの評価を気にしすぎたりしてしまうのです。。。
一生懸命にやることはすばらしいことなのですが、なんでも完璧にこなそうとしてしまいます。
対応できたときはよいのですが、人間なんでも完璧にすることなどできません!
うまくできなると以下のような負の連鎖が起こります。
完璧にこなそうとプレッシャーがかかる ↓ プレッシャーが影響して普段やらないミスをする ↓ より完璧にしなければ、と自分を追い込む ↓ さらにプレッシャーを感じる
このようになると、やることが増えていき、どんどんストレスが溜まっていきます。
逆にストレスなく生活していそうな人ほど、成果を出していたりします。
たとえば、ストレスなく、仕事ができる人、といえばどような人を思い浮かべますか。
以下のようなことがあると思います。
・残業少なめ
・楽しそうに仕事をしている
・短時間で作業を終える
・人付き合いも上手
世の中は不条理です。
ではどうすれば、ストレス少なく成果を出せるようになるのでしょうか。
もっとも重要なポイントは、「手を抜く」ことです!
手を抜くことの考え方を紹介します。
手を抜くことの考え方
手を抜くことは決してサボるということではありません。
最小限の努力で、最大限の成果を出すことが重要です!
つまり、ムダを削り、効率的に行っていく、ということです。
努力自体がダメということではありません!
だれでも最初はなにをしたらよいのかわからず、ガムシャラな努力が必要な時期があります。
非効率な作業であることを言い訳に、最初の努力を怠る人が多いので注意してください。
ある程度慣れてきたら、作業を効率的に行えるよう考えていきましょう。
「よく言われるやつかぁ〜」と思った方、ちょっと待ってください。
効率的に作業できる大事なポイントを3つにまとめて紹介します。
・物ごとの見極め
・時間は資産
・自分の気持ちを優先
物ごとの見極め
結論をいうと、頑張るところ・頑張らなくてもよいことを見極められるスキルを身に付けてください!
これが世の中では「要領がいい」と言われたりしています。
つまり、本質をみつけて、それ以外のことは捨てていきます。
ぼくのいた会社にも、営業マンなのに社内でずっと資料作りをしたり、社内の人間にばかり気を遣っている人がいました。
もちろん、それも大事だとは思いますが、お客さんと話すのがもっとも大事なことのはずです。
本当に大事なことを自分の中で決めて、それ以外は意図的に捨てていきましょう。
最初はなかなか捨てること自体がムズカシイです。
しかし、意識して行動する中で、徐々にですが、必ずできるようになります!
サラリーマンの場合は、ムダだと思っていても、どうしてもやらければいけないことがあります。
そういったコントロールできないところは、諦めて、よりよくすることを考えましょう。
ムダと思う会議でも、結論だけ話すなどして、早く切り上げるなど試行錯誤してみてください。
時間は資産
これもよく言われていることだと思います。
しかし、なんとなくで、どうすればよいのかわかっていませんでした。。。
ぼくは嫌々、サラリーマンをしていたころ、平日を捨てていました。
以下のようなムダが多かったです。
・ムダな会議 ・ムダな社内稟議 ・ムダな気遣い ・ムダな出勤
そして、自分の人生は休みの日だけだと思っていました。
でも、日曜の夕方になると、平日が憂鬱でやる気がなくなり、ダラダラしていたのです。。。
人の人生は長いようで短いです。
このようにムダな時間を過ごすことは非常にもったいないです。
平日、休み関係なく、すべて自分の時間です。
本当にやりたいことをみつけて、そこに全力を注げる環境を構築してきましょう!
仕事、副業などはそこへの過程でスキルを身につけるもの、程度に思うとストレスも少なくなるかもしれません。
自分の気持ちを優先
ストレスから解放されて、成果を出すためには、このポイントが一番ムズカシく、一番重要です。
人は知らず知らずのうちに、自分を犠牲にしています。
最初は抵抗感があったものでも、長く続けるうちに当たり前のこととして認識してしまうのです。
そして、気づかない間にストレスを溜め込んでしまいます。。。
少しでも「ヤバイのでは、、、」と思ったら、すぐに考えを変えていきましょう!
そして大事になのが、決めたことは実行する、とうことです!
周りから「そんなの意味がない」「うまくいくはずがない」と言われることもあります。
自分の気持ちを優先してはっきりとした意思があれば、周りに流さずに行動することができます。
最後に
自分の考え方1つでストレスを減らし、効率的に成果を出せるようになります。
いくら成果を出せてもストレスを抱え込んでいると、身体・メンタルに影響がでてきて、安定して成果を出すことはムズかしいです。
逆にストレスさえ減らしていくことができたら、人として活力を持って生活することができるので、いろいろなことで成果を出すことができるようになります!
中には自分の考えをいくら考えても、職場の人間関係が原因でうまくいかない人もいると思います。
ぼくも同じような状況でした。。。
人間関係を原因として転職してもよいもの、ダメなものは『職場の人間関係を理由に退職・転職してよいか迷ったときの判断基準』にまとめているので参考にしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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