【ムダをなくす】手を抜くことで効率的に成果をあげるための5つの行動|自分を大切にする

【ムダをなくす】手を抜くことで効率的に成果をあげるための5つの行動|自分を大切にする 思考法
【ムダをなくす】手を抜くことで効率的に成果をあげるための5つの行動|自分を大切にする
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以前、ストレスなく生活している方が、成果を上げられることを説明しました。
また、どういった考えを持っていると、ストレスなく成果をあげられるようになるのか紹介しました。
『ストレスから解放されて成果を出す唯一の方法|考え方を変えればうまくいく』

この記事では、より具体的に、手を抜いて成果をあげるための5つの行動を紹介します。
ぼくはこの方法を実践することで、有意義な生活を送れています。

以下に当てはまる方は是非参考にしてください。

・やることに追われている
・効率的に作業を進める方法を知りたい
・自分らしく対応したい
・やっていることの意味を感じられない

ムダなものを捨て、本当に大切なものに重点をおくことで、ストレスから解放され、成果をあげることができます。

本当に大切なことに注力して、自分が求めるものを手に入れていきましょう。

「かもしれない」で行動しない

「かもしれない」で行動しない

「かもしれない」はムダな行動を示すフレーズです。

誰でも「かもしれない」ことに備えて、対応した経験はあるでしょう。
しかし、思い返すと大半が必要なかった行動ではないでしょうか。

もしあった方がよかった場合であっても、必要になってからの行動で遅くありません
必要になってからでは遅い場合は「かもしれない」という判断の時点で問題です。

ぼくもプレゼンしていたとき、必要と思っていなかったことを尋ねられたことがあります。
必要「かもしれない」とは思っていましたが、ムダな作業と思っていたため、応えることができませんでした。

しかし、メインのトピックではなかったため、後日に応えることで問題なかったです。

ここで大事なのはゴールを明確にすることです!

ゴールを明確にできれば、なにが必要で、なにが必要ないのか判断することができます

つまり、不必要の可能性が高い「かもしれない」ことに目を向けなくてよいのです!

逆算してプロセスを決める

逆算してプロセスを決める

どんなことでも成果をあげるためには計画が必要です。

大事なのは目標から逆算して、どういうプロセスが必要なのか考えるようにしましょう!

そうすることで、成果を出すための道筋がみえて、なにが必要で、なにが必要ないのか理解することができます。

もちろん、最初から完璧な計画を練ることはムズカシイです。
いや、ほぼ不可能といってもよいでしょう。

想定外や準備不足があったら、その都度、対応していけばよいのです。

事前に必要以上の準備をしていると、成果をあげるどころか作業に取り組むこと自体も遅くなります。
最悪の場合、作業前に断念するケースも少なくありません。

目標としている成果から逆算してプロセスを組み立てることで、必要ない作業を捨てていきましょう!

優先順位を決める

優先順位を決める

作業できる時間には限りがあります。
学生のころは徹夜漬けでテスト勉強などしていましたが、そんな短期間では成果がでないことがほとんどです。

そこで、優先順位をつけて、対応する作業を決めることで、本当に大切な作業を見つけることができます。

ビジネス本として世界中でもっとも有名な『7つの習慣』では作業を以下の4つに分類しています。
作業をするべき順番で並べています。

1)重要度が高く、緊急度も高い
2)重要度が高く、緊急度は低い
3)重要度が低く、緊急度は高い
4)重要度が低く、緊急度も低い

いうまでもなく、もっとも大切な作業は「1)重要度が高く、緊急度も高い」です。

多くの人は「2)重要度が高く、緊急度は低い」ものよりも「3)重要度が低く、緊急度は高い」を優先することが多いです。

そうしていくと、目の前の作業に追われて、本当に大事な作業ができなくなります。

つい、緊急度を優先して対応しがちですが、本当にやったほうがよいことなのか1度考えてから取り掛かるクセをつけておきましょう!

フォーマットを用意する

なにかスポーツを始めたときは、基本となる型を学び、基礎を身につけていくと思います。

スポーツ意外も同様で、基本の型、つまりはフォーマットを用意することが重要です。

基本となるフォーマットを用意することで、行動をシンプルにすることができます!

大事なことは徹底的にフォーマット化した作業を繰り返すことです。
スポーツも同じです。
まずは、淡々と基礎を繰り返していきます。

そうすることで基礎が身についたら、自分にあったフォーマットを作成していきましょう。

自分にあったものとは以下のようなカテゴリがあります。

・考え方
・生活リズム
・得意、不得意

自分にあったフォーマットを活用していくことで、強みを見出すことができ、作業効率が格段に上がります。

もう少し具体的に説明すると、みんながやっている基礎を繰り返して学んだ後、自分独自のやり方を極めて、自分の強みを確立する方法になります。

なにかの専門になることで、他の人より作業効率を高めることができるのです。

長期的な努力が必要になるので、途中で諦めないことが重要です!

臨機応変に行動する

臨機応変に行動する

サラリーマンには指示待ちな人が多いです。

言っているぼくも、サラリーマンのころ、指示待ちな部分がありました。
やる気がでない仕事の場合が多かったです。

もっというなら、指示があっても、なくても、機械的にしか動いていない人が多かったです。

もちろん、アルバイトのようにそれで問題ない仕事や、組織の上で仕方ないこともあります。

しかし、そのような状況を続けていると、なにも変わることなく、ずっとストレスを溜めながら生きていくことになります。

自分で考えて行動していくことができれば、作業する度に小さいかもしれないが効率的に作業を行えるようになります。

さらには、自分の状況・コンディションにあわせて作業方法を変化させることができ、全体として効率を高めることができます。

たとえば、昼過ぎは眠くなるので、メールの確認に時間を当てる、といったやり方などがあります。

周りや自分の状況を普段から分析しつつ、臨機応変に行動していきましょう!

最後に

日本人はムダとわかっていても、状況が起因して止められないことがあります。

頭では理解しているが、見て見ぬフリしていることもあるでしょう。

しっかりと自分がやるべきことを意識することができたら、周りを気にせず、自分らしく生きていくことができます。

なにか思い当たることがある方はこの記事で紹介した5つの行動を1ヶ月間実践してください!

小さなことかもしれませんが、必ず人生をよい方向に運ぶことができます。

最初は大変かもしれませんが、継続していくうちに無意識で行動することができるようになります。

行動を変えるのは簡単ではないですが、年齢制限はありません。
いつからでも実践できるので、なるべく早いうちから行動していきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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