ふわっとした目標でも「やりたいこと」を継続していくうちに目標が明確になっていきます。
そうすることで、継続していくと目標を達成できる確率が大幅に上がります。
しかし、仕事などで時間がなく、「やりたいこと」ができない状況の人が多いです。
- 将来安定して稼げるのか不安
- 3年後何しているのか見えない
- やりたいことができない
- なにをやってもうまくいかない
ぼくもサラリーマン時代は将来がみえず、やりたいことをやる時間も気力もありませんでした。。。
そんなぼくが、「やりたいこと」をできるようになった方法を紹介していきますね!
「やりたいこと」が見つかっても継続していくことがムズカシかったので、継続するコツも紹介していきます。
「やりたいこと」をできるようになるための4つの方法・考え方を紹介していきます。
ガチガチな内容でなく、気楽にできるようになる方法を紹介していくので、あまり気負わずに読んでもらえたら嬉しいです。
理由をハッキリさせる
「やりたいこと」があっても、継続できなければ達成することはできません。
最初はモチベーションも高く、「やってやる!」という気持ちでいられますが、続けていくうちに必ず壁が現れます。
特に慣れてきたあたりで壁が現れることが多いです。
そこで、「やりたい」と思った理由がハッキリしていると、目的を明確にでき、壁が現れたときに乗り越えられるようになります。
もし理由をハッキリさせた上で、壁を乗り越えられなかった場合は「やりたいこと」でなかった場合が多いです。
理由をハッキリさせておくと、目的がハッキリして続ける上でも、見切りをつける段階でも、利用することができます!
たとえば、このような「やりたいこと」があったとします。
・プログラミングを勉強したい
・お金を稼ぎたい
・良い大学に行きたい
ふわってしており、方向性がよくわからないですよね。。。
具体的になにをしたらよいかも見えてきません。
そこで、どうして「やりたい」のか理由を考えてみましょう。
・プログラミングを勉強したい
→アプリを開発するため
・お金を稼ぎたい
→家を買うため
・良い大学に行きたい
→希望の職業に就くため
このように「理由」をはっきりさせることで、「目的」が明確になります。
具体的に何をやったらよいのか、計画も立てやすくなります。
そのためにも、理由は具体的であればあるだけよいです!
【+α】人のためになる理由も考える
理由を考えると、自分のため、の内容になることが多いです。
もっとモチベーションをあげたり、気持ちを高める方法としてあるのが、「人のためになる理由も考える」です。
自分のためだけだと、壁にぶつかったときに「まぁいいか〜」と投げ出してしまうことがあります。
「人のため」の理由を考えておくと、壁にぶつかったときに、人のことを考えることで乗り越えられる可能性が高くなります。
ぼくは、理由を明確にするために、家族・友人など、なるべく近い関係の人を考えるようにしています。
少しずつ変わる -具体的な数値紹介-
小さいことから始めていき、徐々に成長していく方法はよく言われています。
確かに、いきなり大きく変わろうとしてもムズカシイのは当然ですよね。。。
ただ、小さくに始めるにしても、「どう小さく始めたらよいのか」わかりません。
そこで自分に以下のルールを決めます。
1回に変われる範囲は5%までで設定する
この5%は「心理学的にムリなくできる範囲」と言われています。
具体的に設定していく方法をみていきましょう。
1時間でできていたことを、頑張って10分短くして時間をつくりたいなぁ〜
1時間のうちの10分は16%程度です。
いきなり変わるにはムズカシイです。
そこで、このような目標設定に変えてみましょう。
1時間でできていたことを、3分短くできるようにしてみよう!
3分だとできる気がしますね。
1時間の5%です。
5%という小さい設定をすることで、ムリをしなくてよくなり、必要以上に自分を追い込む必要がなくなります。
「最近疲れている」「頑張りすぎている」と感じたときは、5%のルールを思い出すことでリラックスしてください。
5%と小さなことかもしれませんが、継続していくと大きく変わることができるようになります!
長期で変わることが意味のある変化であることを意識しておきましょう。
100点を取らない
なにかやるには「完璧にやらないと、、、」と考えてしまい、挫折してしまう人が多いです。
ここで重要なのが視野を広げてみることです。
1つのことで100点を取れなくても、他の点数が低いものをあげるほうが簡単で、総合点数が上がる可能性が高いです。
「パレートの法則」というものがあります。
全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした
wiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87)
「80対20の法則」とも呼ばれており、20%のことが80%の成果をあげているのです。
つまり、1つのことを伸ばしていくより、多くの成果をあげる20%の要素を増やしていくことが重要なのです。
1つのことを完璧にしていくよりも、中途半端なことでも数多く進めていくように心がけると気持ちを楽にしながら、目標を達成することができます。
ネガティブを利用する
どうしても「不安」「心配」「焦り」といったネガティブな気持ちになってしまうことがあります。
裏を返すと、リスクを考えられていたりと、良い点もみえてきます。
ネガティブなものを好転させるためには、ネガティブにさせている原因を突き詰めてください。
突き詰めることで解決策を見つけることができ、気持ちを楽にすることができます。
ネガティブなものこそ、ポジティブにできれば同じように考えている人もいるはずなので、チャンスが生まれてきます。
マーケティングでいう差別化にもつながっていくでしょう。
ネガティブなものから逃げるのではなく、利用するように心がけていきましょう。
最後に
ムリして何かをやろうとしてもうまくいかないものです。
「やりたいこと」をムリせず継続していくことができたら、一歩ずつ成長していくことができます。
あまり自分を追い込まずに、コツコツと目標に向けて進んでいきましょう。
しかし、「やりたいこと」をできなかったりで、落ち込むこともあると思います。。。
気持ちが晴れないときは『【落ち込んだら】ツラいときの対処法はこれだけ|自分を変えるための方法』を参考にしてください。
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