【脱サラ1ヶ月】ツラい仕事から逃げてわかったこと|具体的な行動と感じたこと

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【脱サラ1ヶ月】ツラい仕事から逃げてわかったこと|具体的な行動と感じたこと
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現在の仕事では将来に不安があったり、心身に影響があるほどツラい方もいると思います。

ぼくも先月まで渋谷にある大企業に勤めていたのですが、人間関係がツラく脱サラしました。

妻と娘がいる中で稼げる見込みのない「脱サラ」という選択は怖かったですが、「やってみたい!」という気持ちと変化しないことへのツラさから一歩踏み出してみました。

この記事では脱サラして1ヶ月の間に行った行動(最低限のもの)、どう気持ち・考えが変わったのか紹介します。

このような悩みがある方は参考にしてください。

  • 仕事がツラい
  • 将来がみえない
  • 毎日がつまらない
  • 自信をもてない
  • 別の生き方を参考にしたい

結論からいうと「辞めてよかった!」と思っています。

自分の行動を納得させるためではなく、本心です。

もちろん経済面の不安や焦りはあります。
しかし、それ以上に人として大きくなることができ、スキル面でもこれまでの人生でもっとも成長できました

退職したら必要なこと

具体的な行動

退職したら、いくつかやらなければいけないことがあります。

まずは保険と年金の手続きですね。
これまでは会社がやってくれていたものを、これからは自分でやっていく必要があります。

しばらく就職しない場合は失業保険をもらいましょう!

それぞれ何をやったのか説明していきます。

保険・年金の手続き

どこかで勤めいる限りは社会保険に入り、会社が支払いなどをやってくれます。
しかし脱サラすると国民保険に加入して自分で払っていく必要があります。

退職したら、まず以下を用意して市役所にもっていきましょう!

  • 印鑑
  • 離職票などの退職証明ができるもの
  • 身分証明書(運転免許書など)
  • 年金手帳(年金番号がわかればOK)

窓口で「退職したので、保険と年金を切り替えたいのですけど〜」と伝えたら、丁寧にどうしたらよいか教えてくれます。

書類を書いたりで、合計30分もあれば保険・年金の切り替えが終わります!


※オススメの手続き

保険・年金を自動引き落としにすることができます。
さらに、当月払いにすると少しだけ安くすることができます!

利用する場合は上記以外に「キャッシュカード」を持っていきましょう。
「クレジットカード」も可能ですが、ポイントなどは貯まらないことが多いようです。

失業保険

しばらく就職予定がない場合は、失業保険をもらっておきましょう。
状況によって変わりますが、自己都合(自分で退職した)場合は3ヶ月手当を受け取ることができます。

目安としては直近1年分の給料から計算して月給の5〜6割程度を毎月支給してもらえます。

注意点としては、受給期間内は働いた分だけ受給金額が減ってしまうということです。
よほど多くの稼ぎを出せないようなら、タダ働きの状態になるので、勉強などの自己成長などに当てたほうがよいでしょう!

手続き

必要な手続きは近くのハローワーク に以下の書類をもっていけばできます。

  • 1年分の離職票
  • 写真2枚
  • 身分証明書(運転免許書、マイナンバーカード)

「1年分の離職票」に注意してください。
ぼくの場合、前職は1年以内に退職したため、その前の職場からも離職票をもらう必要がありました。

日によって違うと思いますが、ぼくがいったときは待ち時間が長く、3時間くらいかかりました。。。

手続き後も月に1回、状況の報告のために行かなければいけません。

脱サラして気づいたこと5選

脱サラして気づいたこと

脱サラして行動している中で、脱サラする前のイメージと違う点があり、いくつかの気付きがありました

この記事では5つにまとめて脱サラしてわかった気付きを紹介します。

なんでもよいから自信をもつ

なにかで成功している人をテレビなどで見ていると「勇気あるなぁー」「自信家だなぁー」と思っていました。
つまり「成功した経験がある→自信がある」と考えていました。

脱サラする前は「〇〇をやればうまくいくだろ〜」くらいに考えていたのですが、実際に脱サラして収入がなくなると焦りも生まれ、どんどんと自信がなくなり「いまやっていることは間違っているのでは?」と思うようになりました。

不安になり、伝記などを読み漁ると、成功した人のほとんどが「根拠のない自信」をもって継続していました。

つまり、実際は「自信をもって継続する→成功する」の順番だったのです。

自分で「脱サラ」してみて始めて、自分の体験として自信の重要性に気づくことができました。

落ち着いた生活はすぐにやってくる

脱サラした直後は「早く稼げるようにならないと、、、」と焦っていました。
ビミョーな数字ですが、最初の1週間は毎日13時間は作業していました。

しかし人間とは怖いもので、生活に慣れてくると「意外となんとかなるんじゃね?」と思えるようになってきました!

ちょっと息抜きがてら、アラームを消して、なるべく自然体で起きるようにしてみました
すると作業時間は減っているのに、質と量どちらも向上する結果となりました。

この経験から「周りの人は働いているから、、、」といったような後ろめたい気持ちがなくなり、気持ちも体も楽に生活できるようになりました!

意外と時間がない

脱サラしたら、いくらでも時間があると考えていました。
(そんなはずないですよね。。。)

実際は作業時間は圧倒的に増えたのですが、同時にやりたいことが次々とでてきて、時間の無さはサラリーマン以上になりました。

何か1つのことをやろうとすると、紐づいていくつものやることが見えてきます。

さらにフル時間、集中が続くことはありえません。

サラリーマンのころも時間を作って作業していたものの、脱サラしてから考えると質も量もいかにショボかったのか思い知らされました。

平日休みの土日作業が最強

脱サラすると曜日の縛りがなくなります。
平日にショッピングや公園で遊んでいると、人が少なく自由に楽しむことができることがわかりました。

これまで平日に働き、土日に遊びにいくことを当たり前としていましたが、「土日にだけ遊ぶといかに人生を損しているのか」気づくことができました。

人の少ない平日に遊んで、人の多い土日に作業を進めることで、楽しみながら成長していくことができます!

人付き合いは必要ない

サラリーマンのころは同僚と飲みにいったり、上司の機嫌をうかがったりしていました。

ビジネス本などでもよく「人脈が大切」だとか言われています。

しかし何もないところから成果を出そうと思うと、「一人でコツコツするしかない」ことがわかりました!

周りに愚痴をいったり、相談したりしてきましたが、実際に歩きだすと自分を信じて進み続ける他ないことに気付けました。

相談してわかることに自分らしさ・強みはないからです!

人付き合いではなく、自分が遊びたいときに誘うような付き合わせる人になることが重要です。

最後に

収入がなくなるのは非常に怖いです。。。
1歳の娘がいるので、なおさらです。

しかし脱サラすることで、これまでに持つことのできなかった多くの視点をもつことができるようになりました

もし経済面の不安を解消することができれば、気持ち・時間などあらゆる面でゆとりをもった人生を歩むことができます。

支えてくれている家族のためにも、いろいろとチャレンジして安定させていきます!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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