こんにちは、こがたです。
何事も成果をあげるには、そのことに全力で集中することが必要です。
この記事では集中して成果を出すための集中するためのテクニックを紹介します。
ぼくはこの方法を実行することで、浪人した1年間で偏差値を20上げることができました!
こちらと同じような状況の方は参考にしてください!
- 頑張っているが成果がでない
- やることが中途半端になる
- 集中できない
- いろんなことが不安
- 将来を気にして今を捨てている
まずは集中できず成果がでない理由を説明します。
自分も同じ状況でないか確認してください!
次に集中するために必要な考え方を解説します。
理屈を知った上で行動することと、ただ行動してみることでは効果が違うので必ず確認ください。
最後に集中するための具体的な行動内容を紹介します!
実行することはシンプルです!
調べるだけで終わらせず必ず実践してください。
集中できず、成果がでない理由
集中できない理由はズバリ、やることが多すぎるからです!
やることが多いと、頭の片隅で考えてしまい、1つ1つが散漫になってしまいます。
確かに「あれもやらないと、これもやらないと」とあせって何もできないときある!
やることを減らすことができたら、時間に余裕ができ、本当にやりたいことをすぐに始めることができます。
やることが多くなる理由
具体的にはこちらの2つの理由があります。
- 断れない
- 優先順位をつけていない
断れない
断ることができないと、ドンドンやることが増えていきます。
さらには周りからお願いしやすい人という認定されてしまい、依頼されることが増えていきます。
でも断ったら信頼がなくなっていくよぉ、、、
実際は逆ですよ!
断ることで本当の信頼を得ることができます!
断ることでしっかり管理していることを伝えることができ、評価を高めることができます。
ただし必ず「理由を加えて断る」ようにしましょう!
理由なく断ったらサボっているように見られます、、、
断るための考え方、方法は『断る勇気|断ることができたら評価を得ることができ、自分の人生を歩むことができる!』で紹介しているので参考にしてください。
優先順位をつけていない
優先順位をつけないと「やること」「やらなくてよいこと」の判断がつきません。
結果的にすべて対応しようとします。
やらなくてよいことを捨てることができていないのです。
具体的な対応方法については下記で具体的に紹介します!
やることが多くなる人の特徴
やることが増えていく人には、共通した特徴があります。
当てはまっていたら要注意です!
真面目、性格がよい
真面目、性格がよいことはすごくよいことです。
あ〜、完璧にぼくのことですわ
しかし、「自分ですべてやらないといけない」と思ってしまい、抱えこんでしまいます。
さらに周りからのお願いを断ることができず、引き受けてしまいます。
それは勇気がないだけで良い人とは違うことを認識してください!
真面目、性格がよいことはいいことですが、大切なものは何か考えるようにしましょう!
心配しすぎている
失敗パターンを想定することは重要です。
しかし、心配しすぎると起こる可能性が低いことまで考えて準備してしまいます。
なかには失敗パターンを想定して対策するのではなく、ただ単に心配して時間が流れてしまうこともあります。
「○○になるとヤバいな、△△もヤバいかも」ってなって、結局「うー ん」で終わることあります!
「なるよう」にしかなりません!
流れに身をまかせてみましょう。
完璧主義
すべてを完璧にこなそうとしてしまいます。
心がけはよいのですが、現実そんなことは不可能です。
細かいところに注意を向けすぎて必要以上に時間を費やしてしまいます。
木をみず、森全体をみれるように意識しておきましょう。
意識するだけで、大きく変わることができます。
ふとした時にこだわり過ぎてることに気付きますよね。
結局、全体からみると間違っていてやり直したり、、、
集中するための考え方
ここでは具体的にどのように考えたら成果を出すために100%集中することができるのか紹介します。
大切な考え方は以下の4つです。
- 行動がもっとも重要
- 人を変えることはできない
- いきなり大きな行動はできない
- 1回にできる行動は1つ
それぞれ詳細を解説します。
行動がもっとも重要
当たり前ですが、いくら考えても成果がでるどころか、現実はなにも変わりません。
変化するためには行動する必要があります!
ただ考えるよりも行動を前提として考えるほうが、よりよい結果になります。
本を読んで理解するよりも、読みながら行動していった方が定着しますよね!
常に行動に移すことを考えるようにしましょう。
失敗したって、ショボくたって問題ありません!
人を変えることはできない
人を変えようとすると、すごい労力が必要になります。
それよりも自分が変わるほうが圧倒的に簡単です!
人から言われたことに対する感じ方、対応方法を変えることができたら、集中しやすい環境を作ることができるようになるでしょう。
よく言われてるやつね!
聞いたことあるよぉ〜
ここで重要なのが、人に変えられる必要もない!ということです。
人から「こうなれ!」と言われても、自分で納得することができなければ変わる必要はありません。
人から言われたことで必死に変わろうとしていたら、自分を見失い、いずれ何もない人間になってしまいます。
いきなり大きな行動はできない
大きなことをやろうと考えていても、具体化することができず、100%集中することができません。
小さなことに意識を向けて全力で集中することを繰り返しましょう!
作業を細分化することで「いま何をしたらよいか」が明確になって、集中できますよ!
コツコツと全力で集中することができたら、気づいたら大きな行動になっています!
小さなことに取り組むことで、1つ1つの時間を短くでき、最大限集中することができます。
1回にできる行動は1つ
聖徳太子は1度に10人から話を聞くことができた、と言われています。
そのような特殊な能力がある人でない限り、同時に複数のことをやろうとすると1つ1つの質が下がります。
仕事できる人って複数のことを同時にやってるよ?
作業を細かく分解することで、そのように見えてるんですね!
なにか作業を行う際は、1つだけに取り組むようにしましょう。
それだけで格段に集中することができるようになります。
ちなみに、ぼくは学生のころテレビ見ながら勉強してました〜
全然、頭に入ってこなかったですw
自分は器用だ、などと思わずになにかするときは、それだけ行うよう心がけましょう!
集中するための具体的な行動
ここでは、具体的になにをしたら集中することができるのは紹介します。
流れは以下になります。
- 気持ち、頭のリセット
- 全体の整理
- 優先順位をつける
- 最重要を対応
1つ1つは簡単なので、是非試してみてください。
1)気持ち、頭のリセット
冷静に考えられるように、まず気持ち・考えをリセットしましょう。
ゼロの状態になることで、余計なことを考えず、重要なことを見極めることができます!
オススメの方法は無駄と思っている行動を取ってみることです。
無駄だと思っているので、頭を真っ白にして取り組むことができます。
さらに新しい発見がある可能性があります。
2)全体の整理
やることを絞るために、まずはやることを整理する必要があります。
そのために、TODOリストを作成しましょう!
焦っているときほど、整理することが大事です!
急がば回れ、ですね!
「やることが多いから早くしないと、、、」とバタバタしている場合でも、リストを作成してみてください。
意外と少なく安心することができます。
3)優先順位をつける
これがもっとも大切な過程です!
TODOリストに順番をつけていきます。
世界中で最も有名なビジネス書「7つの習慣」で具体的な対応方法が紹介されています。
以下の2つの軸で考えます。
- 重要度
- 緊急度
優先順位は「重要度」に重きをおきます。
以下の場合はどちらが優先順位が上だと思いますか。
・重要度は高いが緊急度は低い
・重要度は低いが緊急度は高い
「重要度は高いが緊急度は低い」が上になります!
これまで「重要度は低いが緊急度は高い」を優先してきた方も多いのではないでしょうか。
重要なことに絞って対応していきましょう!
4)最重要を対応
ここまでくると、あとは取り組むだけです。
注意することは、他のことに目を向けず、1つのことに100%集中する!ということです。
もっとも重要度の高いものに、すべてを注いでください!
まとめ
集中するためには、やることを1つに絞ることが重要です。
そのためには広い視野をもって、対応内容、状況を確認しましょう。
具体的には、すべてのタスクを洗い出すようにしましょう!
洗い出すことができたら最重要のタスクを決める。
ここまでできたら決めたタスクのことだけを考えて、100%集中しましょう!
努力効率を最大限に上げて、多くの成果を残していきましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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