自分に強いところなんてない、自信を持てるところがないと思っている方いませんか。
どうしよう。。。と悩んでいる方は安心できますが、いろいろなことを諦めて現状を変えず、淡々と過ごしている人!
もったいないです!
必ず強みがあるので、それを活かして自分の人生を見つけましょう!
ちなみに具体的にこれをすればあなたでも安泰だ!とかは言わないです!
厳しめですが、 あくまで自分で考えるための参考、奮い立たせるような情報をご提供いたします。
今回は厳しい環境の中、自分にできることを精一杯やって生きているかっこいい生き方を紹介します!
厳しい環境で自分の生き方をみつけた先輩!
厳しい環境?自分の境遇のほうが辛いよぉー
そう思われた方もいるでしょう。
生きるというだけでみると、今回紹介する先輩はハンパなく厳しい環境で生きてますよ。
今回紹介する先輩はスミレです!!
は?花?しょもな!
ちょっと待ってください!
花というか雑草なんですが、自分の強みを最大限活かした、かつものすごく工夫した生き方をしているんです!
最後まで読んでいただけると、自分の工夫できるところがあるのでは?自分にも強みにできることがあるのかもしれない!
と勇気がでてくるので是非読んでみてください!!!
スミレの工夫した生き方!
スミレは道端、コンクリートのすき間とかでひっそり生えていたります。
そんなすき間にどうやって種まきしたの?
どうやって子孫残してるの?
とか思ったことある方もいるのではないでしょうか。
もちろん自分で動いて種まきとかしているわけではないですw
身動きがとれない中、都会のど真ん中でも強く生きてます!
僕は渋谷ど真ん中の大きなビルで働いていて、疲れ切っていますが、その横で堂々とスミレは生きているのです!
気にせず生活を送っている方が大半だと思いますが、この記事のことをすこしでも思い出して道端のスミレに目を向けてくれると嬉しいです!
【スミレの工夫】花の構造
スミレは花の後ろが突き出した形で伸びています。
これは童謡の「きつねとつる」に似ています!
スミレにとって優良顧客、花粉を運んでくれるのはハナバチです。
ハナバチは童謡のつるのように長い舌をもっていて、スミレの花の奥にある蜜を吸おうとします。
そのときにまんまとスミレの花粉を頭に浴びて、別のスミレのメシベに運ぶわけですね!
【スミレの工夫】種の仕組み
スミレは種子にも工夫しています。
これが都会で子孫を残せる理由になります!
種子の周りに「エライオソーム」という糖分を含んだゼリー状のものをコーティングしています!
この糖分を求めてアリが種を自分の巣に持ち帰るんですね。
そして周りを食べると種はいらなくなって、巣の外に捨てます!
スミレの狙いはそこです!!!
これで確実に土の上に種を運ぶことができるわけですね!!!
なんと考え抜かれた方法だろうか!!
最終手段
そもそもうまく花粉を運んでもらって、種を作ることができるのだろうか。。。
もちろん賢いスミレは対処法をもっています!!!
受粉できないことがわかったら、蕾をつくり、自分のオシベとメシベで受粉するのです!
これで確実に種を作ることができるわけですね!
ただ、リスクもあります。
自分の中だけだと、遺伝子として成長がないとう点です!
人も誰とも関わらず一人で学ぶことには限界があります!
なので、本当の最終手段です。
まずは種を作れば次の世代が他から受粉してより強くなれるのです!
まとめ
スミレのように限られた環境の中で自分にできることを最大限活かし、次につなげていくことが生きていく上で最も大切です!
環境や状況を言い訳にしたりせずに、現在の環境でどう動くか、自分はどう動けるのかを一度考えてみましょう!
スミレと違って我々には多くの選択肢があります!
動いてもうまくいかないこともあるでしょう。
なんならうまくいかないことの方が多いです!
しかし、変化をしないとなにも変わらないです!
この記事を読んでくださった方は是非自分にできることを考えてみていただけたら嬉しいです!!!!
生きていく上で励みになるようなことを書いていくので、これからもよろしくお願いします!!!!
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