断ることができず悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
ぼくも少し前まで仕事で依頼されたことを断れませんでした。
そんなぼくでも断ることができるようになって、このようないいことがありました。
・自分の時間を作れるようになった
・仕事での評価が上がった
・信頼されるようになった
・必要以上に周りを気にすることがなくなった
仕事もプライベートいいことだらけです!
今回は断れない理由を分析して、断り方のテクニックを紹介していきます!
不要なものは断って自分の人生を歩んでいきましょう!!!
断ることで得ることができるもの
断ることで得られるものは無数にあります。
目に見えるものから、想定していなかったことまで良い方向に働きます!
ここではいくつかの例を紹介します。
自分のペースで生きられるようになる
ぼくはよくマイペースだと言われるのですが、少し前までは断ることが出来ず、自分を追い込んでいました。
しかし、断ることができるようになり、自分のペースで生きられるようになりました。
仕事では自分のできる範囲プラス少しくらいに抑えることができるようになったので、定時過ぎには帰れるようになりました。
プライベートでも気乗りしない飲み会を断ることで、お金や時間を浪費することがなくなりました。
想定外によかったことは、家族と過ごす時間が増え、幸福度が上がったことです!
自然と本当に大切なものを大切にすることができるようになります!
仕事での評価も上がる
評価が上がることに疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。
評価が上がる理由は2つあります。
・曖昧な回答をしなくなる
・優先度の高い作業の質が上がる
簡単にそれぞれについて説明しますね。
曖昧な回答をしなくなる
断ることができることで、できないことをはっきりできないと言うことができます。
ぼくは現在営業をやっているのですが、これはとても大事なスキルです。
自分が営業マンに答えづらい質問をして曖昧な回答がきたらどう思うでしょうか。
きっと信用してよいのか不安になると思います。
それより、はっきりとできないと言われた方が信頼することができます!
社内でも同様です。
自分のタスク管理ができているということにも繋がり、上司も安心できるでしょう。
もし、断ってもやらされるような職場でしたら、あまりよい環境ではないので、あなたの人生のためにも転職したほうが良いと思います。
優先度の高い作業の質が上がる
これは単純です。
優先度の低い作業を断ることで、優先度の高い作業の時間をしっかり確保することができます。
優先度の低い作業を断れず、対応したとしても、さほど評価は上がらないでしょう。
さらに、本当にやるべき内容が疎かになり、評価が下がりかねません。
断ることで大事なことだけやるようにしましょう!
どうして断ることができないのか【解決するための考え方】
だれだって断りたいのに、断れなかった経験はあると思います。
断る方法を紹介する前に、どうして断れないのか分析してみます!
嫌われたくない
これはわかりやすいですよね。
嫌われるって怖いですよね。
でも、断ったくらいで嫌われるような関係性が本当に必要なのでしょうか。
逆にそんなに関係性を求めていないのでしたら、嫌われてもよくないですか。
仕事に影響するかも。。。
そもそも好き嫌いで仕事に影響がでるような職場なら転職するなりした方がいいです!
優しいから
これは相手のことを考え過ぎてしまっている可能性高いです。
断ったら困るんじゃないか、など相手のことを考えているんですね。
もちろん悪いことではありません!
ただ考え過ぎると自分のことより、相手のことを優先してしまったりします。
あなたにとって重要な人の場合は事情を話して優先度を考えるのがよいでしょう!
きっとそういった方でしたら、あなたの事情も考慮してくれるでしょう。
重要な人でないのなら、そんな大事なお願いではないです。
なので、断っても困ることは少ないです!
目立ちたくない
周りの雰囲気で断ることも多いです。
盛り上がっている雰囲気を壊したくないなどです。
飲み会の二次会とかが当てはまります。
みんな二次会の行くなか、帰りづらいこととかありませんでしたか。
ここで覚えておいて欲しいことは他にも断りたい人がいる!ということです。
誰かが断ると他にも断る人がでてくるでしょう。
もしいなかったとしても、断ってしまえば、意外とすんなり帰れますw
居心地が悪くなっても少しだです!
断り方【テクニック】
最後に具体的な断るテクニックを紹介します!
これを使えば断られる側も受け入れやすくなり、その場がスムーズに進みやすくなります。
代替案を提示する
「〜はできないけど、〜ならできますよ」といった風に別のできることを提示してみてください。
これにはメリットが2つあります。
・やる気を見せれる
・相手のことを考えている
依頼されたことはできないが、手伝いたい、という意思表示になります。
つまり、広く見た際にやる気をアピールすることができます。
また人ごとではなく、しっかりと考えて断っているということにもなります。
ちなみにぼくはこの方法で代替案を依頼されたことはほぼありません。
(前提として作業をしたくない場合です)
ぼくは代替案のレベルで依頼される/されないを調整するようにしています。
断るタイミングを掴む
ズバリ、初めのうちに断りましょう!
すごく上手に依頼してくる方がいます。
OKは出していないのに、話を聞いているうちにOKになっていたことはありませんか。
聞けば聞くほど、断りづらい状況になっていきます。
断るタイミングの作り方は、依頼された時に少し首を傾げたり、悩むフリをしましょう!
この間に上記の代替案を考えたり、受けることが難しいことを匂わせることができます。
このあとに、少し申し訳なさそうに断ってみてください。
相手のペースではなく、自分のペースを作ることが重要です!
まとめ
今回は断ることができたら、何がよくなるのか、断る際の考え方、断り方を説明してきました。
断ることで自分の時間を作ることができます。
そのことで周りからの評価も高くなっていきます。
また断ることは悪いことではなく、一つの選択肢です。
自分の権利だと思い、なにが自分のためなのか考えてみましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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