「マネーボール」はメジャーリーグの弱小チームを独自のやり方で強豪チームに成長させていく実話です。
野球界の常識をくつがえす方法を取ることで成功させることができたのだが、そこには多くの葛藤・苦悩があります。
この記事では「マネーボール」から個人で成果を出すまでの悩みと必要な要素について説明します。
このような悩みがある方は参考にしてください。
- 個人で稼ぎたい
- なかなか成果がでない
- 自信がなくなってきた
- うまくいくのか不安
まず映画「マネーボール」を簡単にまとめて紹介します。
概要をご存知の方は読み飛ばしてください!
次に個人で成果を出すための方法と考え方を紹介します。
映画の内容よりどう考えて行動していくことが大事なのか学ぶことができます。
映画「マネーボール」を紹介
ブラッド・ピット演じるビリー・ビーンが統計を用いてメジャーリーグの弱小チームであるオークランド・アスレチックスを強豪チームに変えていく過程を描いています。
2000年代初頭の実話であり、野球界をくつがえす苦悩や方法が的確に表現されています!
野球の話ですが、経営の決断や考え方などビジネスについて多くのことを学ぶことができる映画です。
これからは個人で稼ぐことにフォーカスして学べることを紹介していきます。
2時間程度の映画ですので、休憩時間などに観てみてください!
逆境にチャンスがある
アスレチックスはヤンキースと比べて年俸総額は30%程度しかありませんでした。
そのようなことから以下のような状況にありました。
- 優れた選手をスカウトできない
- 育てた選手は強豪チームに引き抜かれる
- 指揮が低い
もう手詰まりって感じですよね、、、
ビリー・ビーンは周りと違うやり方「統計」を使って戦略を立てていくことを決意します。
重要なのは周りと違う戦略を取ることです!
周りと選手への評価基準を変えることで、一般的に優れているとは言えない選手を安く引き入れることができます。
たとえば「打率は低いけど、フォアボールで出塁率が高い選手」などです。
軸を明確にする
「統計」を使って戦略を立てていくという明確な軸があったからこそ、ビリー・ビーンは一般的に評価の低い選手を引き入れることができました。
「一般的にみられている打率より、出塁率にフォーカスする」などがあります。
何を利用して、周りと違う戦略を取るのかが重要な要素となるのです!
批判はつきもの
周りと違う戦略を取ることで内部・外部から批判の声が上がります。
ビリー・ビーンも以下のように言われて苦悩しています。
- 統計で野球はできない
- あの選手が使えるはずがない
- GM(ゼネラルマネージャー)を変えたほうがいい
挙げ句の果てには、現場が指示した通りに動かないこともありました。
負の連鎖ですね、、、
指示通り動かない→成績を残せない→評価が悪くなる
ビリー・ビーンはそれでも方針を曲げることなく、進んでいきます。
批判があるのは他と違う戦略を取れている証拠です!
自信に変えて突き進んでいきましょう。
信じたことをやるだけ
信じることができるからこそ、周りから何を言われても進み続けることができます!
逆にいうと、周りから賛同を得られても信じることができないことは大した成果を出すことはできません!
ビリー・ビーンも以下のことをやっています。
- 統計から成果を出せそうな選手を探す ↓
- 一般的な評価が低いため現場監督が指示通り動かず使わない ↓
- メインで使っている優れた選手をトレードして使わないといけない状況にする
大胆な行動ですね!
成果がでなかったらクビになるのは確実な選択です。
やろうとしていることを信じることができるからこそリスクを取れるのです!
迷ったときは何を信じてきたのか、これからも信じ続けることができるのか確認してください。
最後に
どんな状況でも、周りから何を言われても、自分を信じることが重要です!
自分を信じて続けることができなければ、何もうまくいきません。
何事も続けていくうちに自信が無くなることがあります。
そんなときでもブレずに信じ続けることができる人が成果を出していきます。
諦めず自信を持ち継続しましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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