プログラミングスキルの需要は年々高まっています。
自由な働き方を求めて、習得したい人も多いでしょう。
しかし、大半の初心者はプログラミングの勉強方法を間違っています。
最初からプログラミングの参考書を買って、言語の勉強していませんか?
この記事では「どんなプログラミング内容においても最初に学ぶべき内容」と「目的に応じた学習内容」を紹介します。
- プログラミングを学びたい
- プログラミング学習で挫折したことがある
- 目的に合わせた勉強方法を知りたい
- なにから勉強したらよいのかわからない
- 全体で何を学ぶ必要があるのか知りたい
ぼくも最初は何から始めたらよいかわからず、非効率な勉強をしていました。。。
7年間業務・独学で学んできてわかった最も効率的な勉強方法を紹介しますね。
最初に初心者が見落とす学習内容を説明します。
見落とされがちですが、一番重要な箇所です。
どんなプログラム分野にも共通しているので、必ず実践してください!
次に目的別の学習方法について説明していきます。
【共通内容】どの分野でも最初に学ぶべきこと
ズバリ、最初は「全体像を理解すること」が重要です!
どういった技術者が優れた技術者だと思いますか?
- 調べる回数が少ない人?
- 1つのことを知り尽くしている人?
- 開発スピードが早い人?
どれも正解です。
しかし、一番大切なのは広い知識があることです。
最初から最後まで予定通りに開発が進められることは少ないです。
広い知識をもっていると、想定外のことが起こりにくく、起こったとしても対処方法をすぐ見つけることができます。
初心者の間違い
初心者はいきなり「プログラミング言語の学習」からはいってしまうことが多いです。
参考書を買って読んでみても様々な関数(細かい機能)が説明されていて、学ぶことはできるけど「何に使うかわからない」状況になります。
ぼくも昔、参考書を買って読み、実行していましたが「ふーん、できることはわかったけど、おいしいの?」って感じでした。。。
ネット上の情報を参考にする方法もあります。
しかし、中級者以上の人が利用する方法になります。
理由はこれらがあります。
- パッケージのみを学ぶ
- システム全体像はわからない
- 関係するミドルウェア等の情報がない
- 学習内容が一貫されていない
- 特定の悩みを解決することにフォーカスしている
全体像の学び方
では、全体像とはどういったものになるのでしょうか。
よほど特殊なものでない限り、以下のことも学ぶとイメージできるようになります。
- ネットワーク(セキュリティ等)について
- ハードウェア(サーバ等)について
- ミドルウェアについて:Linux,Windows
- ソフトウェアについて:Webサーバ,プログラミング言語,フレームワーク
- データベース
1つ1つのことを完璧に学ぶ必要はありません。
「何ができて、どういう役割なのか」を理解しておけば大丈夫です!
このような広く浅く学ぶには『Udemy』がオススメです!
(狭く深く学ぶ講座もあります)
全部で10万以上の講座があり、様々なレベルに合わせて学ぶことができます。
初心者の方は以下のような講座を受講してみてください。
もちろん中級者・上級者向けの講座も多数あります!
ぼくもセール中の度に買って学習していますw
定期的にセールを行っており、1万以上の講座が1,000円代で受講することができます。
独学で学ぶ場合、セール中であれば書籍より安く学ぶことができるのでオススメです!
利用方法や使った感想詳は↓↓↓をご覧になってください。
全体像を一貫されているサービスで学び、細かい疑問点は自分で調べながら身につけるようにしましょう!
目的に向けた学習方法
たとえばWebサービスを開発したい場合でも、以下のように複数の言語を学ぶ必要があります。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- サーバサイド(Ruby,PHPなど)
- SQL
1つ1つについて講座や参考書で学ぼうとすると結構なお金がかかります。
ぼくは結構お金使って勉強しちゃいました、、、
そこでオススメなのが安く利用できるスクールで学ぶ方法です!
- 目的までに必要な知識を全て学習できる
- 学習を継続しやすい
- 学習完了のスケジュールがわかる
- 質問ができる
初心者の場合、スクールにはいっても「イメージと違った」などの理由から途中でやめてしまう人がいます。
他には、「違うジャンルのプログラミングを学べばよかった、、、」という後悔するケールもあります。
ぼくの周りにも忙しくて学習できなくなり、やめてしまった人がいます、、、
なので最初は、深く学べなくても安く学べるスクールをオススメします。
Webアプリの場合は↓↓↓で学習方法とオススメのスクールを紹介しているのでご覧ください。
初心者のうちは自分で勉強しようと思っても何があって、何がないのかわかりません。
多くの言語に触れて特徴と自分にあっているものを探してみましょう。
おおよそ全体像についてわかってるけど、お金払ってスクール入ったほうがいいのかなぁ〜
ある程度の知識がある場合は各種HPのリファレンスを見て開発を進めていくことができると思います。
なので、多少知識がある方はネット上の情報で無料で始めてください!
もし、やってみたけど「よくわらない」状態になったらUdemyなどの単体講座を利用することをオススメします。
Webフレームワークについては↓↓↓をご覧ください。
プログラミング言語の学び方
実際にプログラミング言語を学ぶ際に、どういう意識をもてばよいのでしょうか。
初心者のうちは「広く浅く」です!
ぼくは最初、関数などを覚えようとしていましたが、全くのムダでした。。。
どういったことができるのか理解しておけば、調べたらすぐに答えがわかります。
いろんな言語を扱っていたら「if」「for」の書き方ですら調べることがありますw
言語によって、できることは大きく変わりません。
基本的なところを押さえておき、必要になったら調べて利用するスタンスでいましょう。
- 条件分岐:if
- 繰り返し:for,while
- オブジェクト指向の考え方
- データの型
- try-except
聞いたことはあるし、なんとなくわかるけど、いつも忙しくて挫折しちゃうんだよなぁ、、、
これまでにプログラミング学習を挫折したことがある方は『TechAcademy』を利用してみてください。
1人のパーソナルメンターが付き、マンツーマンでの週2回のビデオチャットなど、継続しやすいサポート体制が整っています!
- Webアプリ(PHP,Javaなど)
- WordPress
- iOSアプリ
- Androidアプリ
- AI
- デザイン、UI/UX
8、12、16、24週間プランがあり、オンラインで受講できるので、時間の融通も効きます。
無料体験もできるので、まずは自分に合っているか試してみてください。
プログラミングを就職・転職に活かす
プログラミングのスキルがあると在宅ワークも容易になったりと、自由な働き方ができます。
就職・転職のためにプログラミングを学びたい方も多いでしょう。
そこでオススメなのが『エンジニアカレッジ』です。
なんと1ヶ月〜3ヶ月の受講期間がある中、完全無料です!!
内容はプログラムを動かすインフラ開発を行うインフラエンジニアとしての技術研修と就職・転職サポートです。
実際に補佐として業務現場に入ることができるのが強みの1つです。
未経験の場合、現場の雰囲気とか質問ができるのは安心ですね!
なによりエンジニアとしての就職サポートが手厚く、就職率が「96.2%」もあります。
PCの基本から教えてくれるので、自信のない方も安心してください。
ただし利用条件もあるので合った方のみご検討ください。
- 29歳以下
- 就職・転職することが前提
- 首都圏に在住、もしくは引越し予定
もし、ビジネスマンとしての1つのスキルとしてプログラミングを検討している場合は『ウェブカツ 』をオススメします。
「営業力」や「マーケティング力」までの総合的なビジネススキルを学ぶことができるのが特徴です。
最終的にオンラインでチーム開発を経験できるので、即戦力となることができます!
無料で登録、カウンセリングができるので、気になった方は合っているのか試してみてください。
最後に
どんな開発をするにしても、全体像を把握することが重要です。
全体像を把握しておけば、作り方をイメージして効率的に開発ができるだけでなく、不具合があったときにどこに問題があるのか予測することができ、スーピーディーに対応することができます!
新しいIT技術が次々作られている現代では、新しいものに対応していくスキルが必要になってきます。
一つ一つを深く学ぶのではなく、浅く広く学んでいきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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