【自分にあった転職】四季報を活用して優良企業へ転職する方法|業績より分析

【自分にあった転職】四季報を活用して優良企業へ転職する方法 ビジネス
【自分にあった転職】四季報を活用して優良企業へ転職する方法
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よく四季報(会社四季報)は株取引のための企業分析として利用されます。
しかし、企業分析ができるということは、自分にあった優良企業への転職にも活かすことができます!

しっかりと企業分析しておかないと、イメージと違い後悔する可能性が高くなります。

ぼくはこれまで、6年間、四季報を読み込み、利株取引を行ってきました。
四季報を読んでいくうちに、転職にも活かせることに気づいたので紹介します。

この記事は以下に当てはまる方の悩みを解決することができる内容になっているので、是非参考にしてください。

・転職を考えている
・安定した企業に勤めたい
・どの企業がよいのかわからない
・スキルアップ、キャリアアップを考えている

まず四季報を利用したほうが良い理由を紹介します。
ネット上で企業研究するための材料(コーポレートサイトなど)がある中、四季報で企業分析をするメリットについて解説します。

次に「業績」を重視した四季報の見方を解説します。
業績を分析する3つの方法を紹介するので、検討している企業を分析をしてみてください。

最後にスキルアップ、キャリアアップするための転職ツールを紹介します。

四季報は文字が小さく、利用するのにためらいがある方もいるかもしれませんが、転職にフォーカスすると見るポイントは少ないので、気軽に読んでみてください!

なぜ転職に四季報を利用するのか

なぜ転職に四季報を利用するのか

結論からいうと、東洋経済新報社が書いているからです!

よく転職の際にコーポレートサイトや転職サイトの情報で企業を判断する人を見かけます。

しかし、コーポレートサイトは自社をよく見せるために書かれており、転職サイトでは転職を勧めるためによく書かれています。

もちろん嘘は書かれていませんが、よりよく見せる情報ばかりが掲載されているのです。

一方、四季報は東洋経済新報社が発行しているので、第三者の目線で冷静に分析することができます!

現代では株式投資に利用する人が多いですが、最初は営業マンが売り込むための材料として作成されていました。
つまり、四季報は企業分析としてとても優れたツールなのです!

『就活四季報』ではなく『会社四季報』

四季報にもいくつかの種類があります。

一般的に四季報と呼ばれているものは『会社四季報』のことです。

ほかにも就活に特化した『就活四季報』というものもあります。

この記事では『会社四季報』を利用して自分にあった優良企業を探す方法を紹介します。

「え?転職なのに、就活に特化した方じゃないの?」と思われた方もいると思います。

『就活四季報』ではできず、『会社四季報』でできることは以下になります。

・企業が経済と、どう関わっているのか分析することができる
・事業の状況を把握することができる
・企業の経営状況を分析することができる

もちろん、『就活四季報』の方が良い点もあります。
たとえば、以下のような情報を得ることができます。
・有給取得について
・残業時間
・交通費について
・面接で聞かれること


知りたいことに合わせて使い分けてください。

業績から見極める

業績から企業の経営がうまくいっているのか判断することができます。

せっかく頑張って転職しても、業績が悪ければ、想定した給料から下がったり、最悪リストラされることもあり得ます。

最近では日本を代表するような大企業でもリストラするようになってきています。

大企業だから安全という時代ではないので、自分でしっかりと分析できるよう知識をつけていきましょう!

本業の力を分析

一見業績がよく見える企業はいっぱいあります。
しかし、本業でしっかり稼ぐことができていない企業は安定することは難しいでしょう

本業を伸ばすことができているのか、以下の方法で分析できます。

【業績】欄の「営業利益」が毎年増えているのかを確認してください!

簡単にいうと「営業利益」とは本業で稼いだ金額になります。
「経常利益」という項目もありますが、これは本業と本業以外で稼いだものの合計になります。

会社を評価する際は「経常利益」を利用するケースが多いですが、安定した企業に転職することを考えている場合は「営業利益」を確認してください。

経営の安全性

ここではどのくらい企業が借金に依存しているのか、という点から安全性を分析します。

どんな企業でも借金はしています。
問題はどのくらい借りているのか、とうことです。

【財務】欄の「自己資本比率」より確認できます。

業界によって基準が変わってきますが、30%〜50%が安定した経営をしていると言えるでしょう。
サービス業の場合は比較的に自己資本比率は高いことが多いです。

ただし、単純に自己資本比率が高ければよい、ということはありません!

自己資本比率が高いとお金を借りていない、ということになるのですが、ただ単に「貸してもらえなかった」といったケースもあります。

逆に自己資本比率が低いと、なにか新しいことにチャレンジして、これから大きく成長しようとしている可能性もあります。

自己資本比率だけで、判断するのではなく、「業績」と合わせて分析してください!

企業規模

ある程度の企業規模があると、さまざまなことに取り組むことができ、経営の幅を広げることができます。

スピード感をもって時代の変化にも対応できるでしょう。

中には大企業で動きづらいところもあると思いますが、企業単位で考えると大きく動ける可能性が高いです。

確認項目としてイメージしやすいものに以下があります。
・【従業員】
・【財務】欄の総資産


上記が少ない中小企業でも、判断することができる項目もあります。

それは、【仕入先】、【販売先】です。

大手であったり、優良企業と取引ができている企業であれば、規模が小さくても優良企業とみることができます。

どういった企業と関わりがあるのか確認してください。

【紹介】自分にあった転職をサポートしてくれるサービス

日本全国で利用可能な転職支援サービスを紹介します。

ずばり『ヒューレックス』です。

ヒューレックスはスキルやキャリア、人柄や事情に合わせて、その人が最も成長・発展できるような企業や求人情報をご紹介してくれます。

リクルート社が評価するグッドエージェントランキングでも上位にも入っているので安心して利用することができます。

さらに、他の転職サイトにはない、掲載を独占している企業も数多くあります!

無料でカウンセリングもしてくれます!
まず話だけでも聞いてみたい!という方はこちらよりお申し込みください。

相談しながら、紹介してくれる企業を四季報を利用して自分で分析して転職活動を続けることをオススメします!

最後に

最後まで読んでくださった方は四季報で企業分析することの重要性を理解していただけたと思います。

なにも分析せず、転職することの危険性も感じ取れたのではないでしょうか。

転職後も、株取引や顧客分析などでも四季報は活用することができます。
勉強と思って1度活用してみてください。

これからは自分のスキルアップ、キャリアアップが重要な時代になっていきます。
しっかりと自分で考えられるような知識をつけていきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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