仕事・ビジネスをやめるか迷ったときの3つの判断基準|仕事に対する考えの流れから決め手まで

仕事・ビジネスをやめるか迷ったときの3つの判断基準|仕事に対する考えの流れから決め手まで ビジネス
仕事・ビジネスをやめるか迷ったときの3つの判断基準|仕事に対する考えの流れから決め手まで
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勤めている職場、自分でやっているビジネス、どちらでも「もうやめたほうがよいのでは?」と悩む時期が必ずやっていきます。

そういうときはレベルアップできる可能性が高いので、しっかりと見つめなしていきましょう。

この記事では、現在悩んでいる方に向けて、転職経験から学んだ、やめるかどうかの決め手を紹介します。

以下に当てはまる項目がある方は是非参考にしてください。

・仕事を続けたほうがよいのか迷っている
・新しいビジネスを始めるべきかわからない
・将来に不安がある
・やめるタイミングを知りたい
・職場の人間関係がツラい

まず仕事に対する考え方や状況の流れを説明します。
仕事を始めるときなにを考えるのか、から次のステップに進むまでの流れをまとめています。
自分がどの状況にいるのか考えてみてください。

次に仕事ややっていることをやめるタイミングを3つのケースに分けて紹介します
自分が具体的に何に悩んでいるのか考えてみてください。

最後に転職を悩んでいる方に向けて、方向性をみつけるためのサービスを紹介します。
是非試してみてください。

特に人間関係に悩んでいる方は『職場の人間関係を理由に退職・転職してよいか迷ったときの判断基準』も参考にしてください。

仕事に対する考え方や状況の流れ

仕事に対する考え方や状況の流れ

仕事やなにかやっていることには、必ず決まった流れ・サイクルがあります。

以下の流れを繰り返して進んでいきます。

1) なにするか考える
2) 地道に努力していく
3) やめるか迷う
4) 徐々に成果がでる
5) 慣れていく
6) 新しいことを考える

この記事を読んでくださっている方は 2) まで進んでおり、「3) やめるか迷う」のフェーズにいると思います。

全体像を把握して、自分がいまどこにいるのか理解することができたら、冷静に分析することができます。

紹介した流れは良いサイクルが回せている状況です。
「3) やめるか迷う」フェーズでやめても、「1) なにするか考える」からやり直せばよいのです!

職場を例とする流れ

【1) なにするか考える】
まず、どの企業に就職するのか考えます。
将来どうなりたいのか、どういうスキルをつけたいのか、などの観点から所属する企業を選ぶと思います。

【2) 地道に努力していく】
就職したら、毎日の業務を精一杯行っていきます。
最初は右も左もわからず、ガムシャラに頑張ります。

【3) やめるか迷う】
業務内容がイメージしていたものと違ったり、人間関係がツラかったり、と自分が行っていることに自信がなくなります。
自分の考えが合っているのか、間違っているのか自信がなく、転職するかどうか迷っている状況です。

【4) 徐々に成果がでる】
迷いながらでも、業務を進めていくうちに、徐々に上手にできるようになっていきます。

【5) 慣れていく】
業務をこなせるようになっていけば、パターンがみえてきて、効率的に作業ができるようになっていきます。

【6) 新しいことを考える】
慣れることができたら、新しい業務にはいるか、転職して新しいことにチャレンジするようになります。

ケースから考える決め手

ケースから考える決め手

ここでは以下の3つのケースに分けて、どう決断したらよいのか説明します。

・人間関係
・成果/報酬
・内容

どのケースでも共通している大事な考え方は「未来につながるかどうか」です!

未来に繋がる行動なら、多少ツラくても続けていくことで、どんどんステップアップすることができます。

逆に、その場しのぎで、将来役に立たないことばかりをやっていても、ただ消耗していくだけで、ツラいだけです。。。

それでは、ケースごとに考え方を説明していきます。

人間関係

苦手な人と関わる仕事でも、その人から学ぶことがあれば、多少ツラくても頑張ってみることをオススメします。

どうしても苦手であれば、学べることだけ学んで、転職して活かすなりすればよいのです。

しかし、苦手な人を見る目はマイナス思考のフィルターを通っています。
「学べることなんてない!」と思いがちです。

苦手であるだけに、自分とは違うものをもっており、学べることがある可能性が高いです。
視点を変えるなりして、無理に学べるところを探してみてください。

それでも関わりたくない人もいると思います。
(ぼくもどれだけ探してもよいところが見つからない人がいました、、、)

そういった場合は、できるだけ距離をとるしかありません。
仕事上、どうしても深く関わる必要がある場合は、投げ出してでも環境を変えることをオススメします。

無理に続けていると、メンタルに支障をきたし、取り返しつかないことになりかねません。
うつ病などになってしまうと最悪治るまでに数年かかることもあります。

自分の身体よりも大切な仕事なんて1つも存在しません。
周りに流されず、自分で決断することが重要です!

成果/報酬

給料が少ない、成果があがらない、といったことでやめるか悩むこともあると思います。

こういう場合は「量」「質」の2つの軸から考えるようにしましょう!

流れの【3) やめるか迷う】のフェーズの場合は「量」で考えるようにしてください。
ちゃんと量をこなしたのか、努力したのか、です。

納得がいく程度まで量をこなした上で悩むようでしたら、やめたほうがよいと思います。
「見切りをつける」タイミングです。

流れの【6) 新しいことを考える】のフェーズの場合は「質」を重視して考えてください。
これまでやってきたことを、いかに効率的に利用できるのか、が重要になってきます。

しっかりと活かすことができるようになっているなら、やめて次のステップに進んだ方が成果/報酬が上がる可能性が高いです。

内容

ここで重要になるのか「スキルが身につくかどうか」です。

だれにでもできるような、機械的な作業ばかりが嫌でやめることを考えている場合は、すぐにでもやめたほうがよいでしょう。

逆に自分だからできることがある場合は、続けることで、さらにスキルやできることを伸ばしていくことをオススメします。
作業量が増えたりと大変な思いをすることもあると思いますが、続けているうちに、間違いなく自分だけのスキルを身につけていくことができます。

【転職を悩んでいる人必見】方向性をみつける

現在の職場をやめることを考えているが、転職に失敗しないか不安で始められない方も多いと思います。

それは、自分の強みであったり、自己分析が足りていないからです。
これは、これまでの成果のような簡単に表せることだけでなく、性格面などの一見関係なさそうなことでもよいです。

そこで自分のパーソナリティを分析して、市場価値を見出してくれるサービス『MIIDAS(ミイダス) 』を紹介します。

無料で登録でき、いくつかの質問に答えるだけで、200万人以上のデータから自分に合ったものが何かを診断してくれます。

転職すべきタイミングについても教えてくれるので、是非試してみてください。

最後に

なにかをやめるかどうか悩んでいるときは、これからスキルアップできるチャンスです!

しかし、見方によっては単なる「逃げ」とも捉えることができ、やめてよいか迷ってしまいます。

まず自分の現状をしっかりと見つめ直してみましょう。
そして、なにが原因で悩んでいるのか明確にすることで、後悔しない一歩を踏み出すことができるでしょう。

職場関係の悩みで転職するかどうか迷っている場合は、実績の多い転職相談できるところへ相談してみてください。

厳しい意味でも現実を知ることができます。

せっかくのチャンスなので、よい方向に進めるように考えてみましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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