現代では疲れる要素がいっぱいです。
中でも仕事で疲れている人が多いでしょう。
この「疲れ」に対して、どう向き合って対処していくかが重要になってきます。
心も身体も健康状態でいることができたら、余裕が生まれ、仕事がうまくいき、プライベートでもよい方向にいくという好循環を作ることができます!
この記事では偉人の伝記を読みあさりピックアップした、心身ともに健康でいるための一風変わった6つの方法を紹介します。
- 最近疲れている
- 頑張っているけど成果がでない
- なにかに追われている
- 常に気持ちに余裕がない
- なぜか落ち着かない
時間をかけずに、日常の取り組みで悩みを解決できる行動・考え方を紹介しますね!
生活に取り入れていた偉人も紹介していくので楽しんでください〜
まずは健康でいるための具体的な6つの取り組みについて紹介します。
日常で取り入れることができるものなので、試しにやってみて効果を確認してみてください。
最後に、仕事環境が原因でなにをやっても健康状態になれない方に向けて、対処法を紹介します。
仕事意外でのみ疲れがある方は読み飛ばしてください。
脳の働きにフォーカスした休み方は『【脳のマネジメント】生産性を高めるには休息が重要|具体的な方法を紹介』を参考にしてください。
お風呂で固いものを食べる
推理作家として世界中で知られているアガサ・クリスティさんが利用している方法です。
アガサ・クリスティさんは考えが煮詰まると、お風呂の中でりんごをかじっていたそうです。
お風呂の中ではリラックスすることができます。
その状態で固いものを食べると、脳が振動して働きが活発になります。
また、唾液を出すことでも脳が活発になると言われています。
自分が何に疲れているのか冷静に分析してください!
リラックスしながら、考えることができたら、具体的に何が原因で、どうすれば解決するのか見つかる可能性が高いです。
原因がわかると、気持ちを落ち着かせることができ、必要以上の疲れを取り除くことができます。
※お風呂は意外と体力を消耗します。長風呂には注意してください。
偽らない
『ローマの休日』で有名なオードリー・ヘプバーンさんは老いてもなお美しさを保ち続けました。
意識していたことは「老いの美しさ」だったようです。
大事なのは、自分にも人にも嘘をつかずに自然体でいることです。
ぼくはサラリーマンのころ、上司から「これやっといて!」と指示があったときに、やり方がわからなくても「はい!やっておきます!」と自分を追い込んでいました。。。
気持ちも体力も余裕がなくなり、どんどん疲れていきました。
なにかを偽ると関連する他のことも偽る必要がでてきて、疲れが溜まっていきます。
自分に不利なことでも、正直に対応していきましょう!
あとあと気持ちに余裕がでてきて、疲れを軽減させることができます。
ピチッとした服は着ない
トーマス・エジソンさんや富岡鉄斎さんは、なるべくラフな服を着ることを心がけていたようです。
ラフな服を着ることで、締め付けられることなく、リラックスしやすくなります。
血管の圧迫などからも脳を休ませることができるようです。
仕事の関係などで、スーツなどピシッとした服を着ることが多い方もいると思います。
休むときはなるべくラフな服を着て、リラックスしてください。
仕事のときと、休むときの切り替えを行うことができます。
しっかり寝る
Amazonの創設者であるジェフ・ベゾスさんは起きるときにアラームを使わず、自然に起きているようです。
睡眠の重要性についてはいろいろなところで言われています。
寝たら疲れが癒えると考えている方もいるかもしれませんが、実は寝ている間も脳は働き続けています。
睡眠には「レム睡眠(浅い眠り)」と「ノンレム睡眠(深い眠り)」があります。
レム睡眠の間に起きている間の記憶を書き込んでいます。
起きたらなにかひらめくことがあるのは、この影響です。
また2つの睡眠は1時間半ごとに切り替わります。
スッキリ気持ちよく起きれるときは、この切り替えのタイミングで起きているのです。
自然に起きると、この切り替えタイミングになります。
アラームを使うときも、この1時間半の周期で起きるように調整してみてください。
もっとも疲れが癒えた状態で起きることができます!
絵を描く
絵を描くことで、脳を活性化させることができます。
同時にストレスをおさえてくれる効果もあります。
重要なポイントとして、「なるべく明るい色を使う」があります。
気持ちも明るくなり、疲れを癒してくれる効果が高まります。
思い詰めてなにか描くというより、気楽な気持ちで好きに描くようにしてください。
無心になって楽しむことでリラックスできます。
ストレスのコントロール
イライラした状態だと、冷静に判断ができなくなり、疲れがたまっていく行動ばかり取ってしまいます。
さらに「効率も悪るなる→成果がでない→またストレスがたまる」という悪循環ができてしまいます。
イライラときは、オフィスを少しあるてみる、階段を上り下りしてみる、といったような簡単な運動をしてみてください。
気持ちをリセットさせることができ、疲れを軽減させてくれます。
あまりに過度な運動をしてしまうと、イライラはおさまりますが、本来やるべきことができず、ストレスが生まれる原因になりかねないので注意してください。
ストレスについては『ストレスから解放されて成果を出す唯一の方法|考え方を変えればうまくいく』を参考にしてください。
【+α】職場の環境が原因でどうしても疲れる
健康でいるために、取り組んでみても、職場の環境が原因でどうしても、健康な状態になれないことがあります。
ぼくも以前、渋谷にある大企業に勤めていたのですが、理不尽な指示があったりと、どうしても憂鬱な気持ちが消えませんでした。
その場は解決しても「次は何を言われるんだろう。。。」といったように、常に不安な状態でした。
こういった場合の解決方法は1つしかありません!
ズバリ「環境を変える」です。
具体的には「転職」か「退職」があります。
いきなり転職って言われても、、、
また同じ状況になるんじゃない?
自分に合っている仕事がわからないしなぁ〜
自分に合っている職場を紹介してくれるオススメのサービスがあるよ!
業務内容の適性だけでなく、「ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプ」からも診断してくれるので、試してみて!
詳細を説明するね〜
オススメサービスは、無料で利用できるアセスメントリクルーティングプラットフォーム『MIIDAS(ミイダス) 』です!
200万人以上のデータを元に、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたのコンピテンシー(行動特性)を分析できます。
無料で利用できるので、環境が原因で健康な状態でいられないと判断したら迷わず試してみてください。
最後に
心と身体どちらとも健康でないと成果を出すことができないことはもちろん、豊かな人生をおくることはできません!
なにをおいても、まずは健康になることを第一で考えましょう。
紹介した方法を試しても環境により、どうしても健康になれない方もいると思います。
そういった場合は、思い切って環境を変えていくことをオススメします!
自分に合った環境を探していくことでしか、将来を安定させることはできません。
最初は勇気が必要で大変なことかもしれませんが、踏ん張りどころです。
頑張って一歩踏み出しましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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