現代ではSNSなどの発展により、毎日多くの情報が飛び交っています。
世界(約77億人)の半数が1日1回情報を発信したとしたら、毎日新しい情報が38億個も発信されるのです。
以前から「ネットにある情報を鵜呑みにしてはいけない」と言われています。
実際デマ、詐欺まがいの情報、正しいと勘違いしている情報などのような不正確な情報も多く発信されています。
今後はより、自分で情報が正しいのか、疑うべきなのか判別できる能力が重要になってきます。
正しい情報を判別するにはまず情報を集めて、分析することが必要です。
この記事では情報を集める上で大事なこと、これからの情報の集め方を紹介します。
このような悩みがある方は参考にしてください。
- 情報の集め方がわからない
- 情報を正しく判断できるようになりたい
- 情報集取の時間がない
- 競合分析したい
- ビジネスに関係するデータを集めたい
ビジネスにおいても競合分析や業界の動きなど、様々な情報を元に動き方を変えて行かなければ、すぐに時代遅れになってしまいます。。。
常に時代にと共に変化していき、成果を上げていくには正しい情報を効率的に集めていくことが重要です。
それでは情報収集について説明していきます。
情報収集で大事なこと -3つのコツ-
情報を集めて判断するには3つのコツがあります!
これから紹介するコツを抑えておけば、情報社会の中で迷子になることなく、自分の判断で舵を取っていくことができるようになります。
3つのコツのうち、使えるものから試してみてください。
時系列で集める
多くの情報は単発的な情報です。
しかし、中には定期的に配信されていたり、同じ分野の情報を発信している情報源があります。
このような情報源はいわば「その領域のプロ」です。
専門的にかつ長期間、配信を続けているからこそ時代の変化に合わせて、どう活動していけばよいのかの指標にすることができます。
長期間の時系列であれば、情報源の判断が合っていたのか、過去の情報から判断することができます。
それを元に将来どうなるのか、判断基準にしていけばよいのです。
発信源は法人でも個人でもどちらでもよいです。
法人のほうが信頼できるイメージがありますが、以下の理由から情報のフィルターがかかっていることがあります。
- 世間からの見え方を必要以上に気にしている
- 自社商品の広告のため都合のよい情報だけ
個人であれば、俗に言う「その領域のオタク」みたいな人を探してみましょう。
情報の質も高く、長期間で集めている可能性が高いです。
なるべく長期間、配信を続けている情報源から集めるように心がけてください!
並列して集める
これは一般的に行われている方法かと思います。
いろいろな発信源から情報を集める方法です。
たとえば、なにか欲しい商品があれば、購入する前に目的を満たすことができるものかどうかレビューを確認したりするのが当たります。
ここで重要なのが「量」と「幅」です。
情報量が多いほうがよいことは理解できると思います。
しかし、どれも同じことばかり言っているものだとあまり意味がありません。
反対意見や別の視点での発信がないのか、といった情報の「幅」が大事になってきます。
なるべく広く、様々な視点での情報を集めるように心がけましょう!
ブレない情報軸
的外れな情報を集めてしまわないように、軸をつくっておき、当てはまる情報を集めることが大切です。
たとえば、なにか雑談のネタを集めているのに、ニュースサイトなどではなく、ひたすら天気について調べているような状態です。
(あまりよい例がなくてすみません、、、)
中には的外れかどうかわからない情報もあると思います。
その場合、情報の目的を明確にして、わからない範囲内で軸を作って集めてみましょう。
実際に情報を集め始めると、必ずといっていいほど、集める情報がブレていきます。
集める作業に入るまえに、情報の軸を明確にしておきましょう!
これからの情報の集め方
これから情報量はどんどん増えていくでしょう。
そんな中、一生懸命調べても軸がブレたり、手元でのミスが起こることを防ぐのはムズカシイです。
これからは「自動化して情報を集める」ことが鍵となっていきます。
決まったフォーマットで、かつ定期的に情報を自動で収集することで、以下のメリットがあります。
- 作業時間の節約
- 収集の軸がブレない
- ミスが起こらない
- 主観が含まれない
情報収集を自動化することで、大量の情報からトレンド、流れ、動きなどを分析できるようになります。
自動化して取得したい情報がある方は「お問い合わせ」もしくは「Twitter」よりご連絡ください。
自動的に収集できないか検討してみます。
想定している流れはこのようになります。
- ヒアリング:情報内容、取得スパン(期間)
- テストデータ収集
- テストデータの確認:情報内容、フォーマットの確認
- 運用開始:実際のデータを定期的に配信
※収集したデータはこのブログでも公開する可能性があります。非公開としたい場合はその旨も加えてご連絡ください。
最後に
これからは、なるべく多くのことを自動化することが重要になってきます。
機械的に行えることを人が手を動かしてやっても、間違いがあったり、時間がかかったりとよいことはありません。
気になる情報がある方は「お問い合わせ」もしくは「Twitter」よりご連絡ください。
自動的に収集できないか検討してみます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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