上司から怒られて、このように思ったことはありませんんか?
・自分が悪いんだ
・なんで怒られないといけないかわからない
・ムカつくけど反論できない
・そんな言い方しなくてもいいのに
・うるさいなぁ
・やりすごそう
ヘコんだり、ムカついたりしますよね。
ぼくも怒られたときは結構落ち込んでしまい、なかなか回復できないこともありました。
もしかしたら今も回復していないのでは。。。
この記事では上司に怒られた時の受け止め方、対処法を紹介していきます。
モヤモヤした気持ちを残さないで活動をしていけるようになります!
上司視点でも書いていくので、部下の様子がおかしい場合も参考になると思います。
怒られた時の受け止め方
![怒られた時の受け止め方](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/josh-rakower-zBsXaPEBSeI-unsplash-1024x768.jpg)
怒られた時、ヘコんだり、イライラせず平常心でいられる考え方を紹介します。
以下の考え方をもっておくと、なにが起きても焦らず、最高のパフォーマンスを発揮することができます。
これは仕事においてはもちろん、プライベートに影響ださないという点でも重要になってきます。
嫌われてもいい
人から嫌われるのって嫌ですよね。
でも仕事においては好き嫌いは関係ありません。
好かれてメリットがあるわけでもないですし、嫌われて悪いことがあるわけでもありません。
もし好き嫌いで評価が変わってくるような会社なら転職したほうがよいでしょう。
そんな会社は従業員が長続きせず、遅かれ早かれ業績悪化していきます。
ちゃんとした会社である場合、上司から嫌われてもあなたの人生になんら影響ありません。
気を遣い過ぎないようにしましょう!
反省しない
ここでいう、反省しないとは次に活かさないということではありません。
ただ、あなたが悪くないということを認識してください。
もちろん寝坊とか、レベルの低いミスは別ですw
基本的な業務におけるミスはあなたのせいではありません。
もし怒られてるたびに反省ばかりしていたら、上司からみて言いやすい人間になってしまう危険性があります。
するとビクビクすることが続き、仕事を投げられやすくなり、その影響でミスすることが増え、また怒られる、といった流れができてしまいます。
自分のミスは上司の責任と大きな気持ちを持ってみましょう。
実際は上司の責任でもあるのです!
上司はその上に怒られる
あなたがミスをしたらマネジメントができていないと上司が上から怒られます。
なので、上司はあなたに怒るんですね。
そりゃ自分が怒られないよう必死になりますよね。
怒られた時の対処法
![怒られた時の対処法](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/pencils-1722669_1280-1024x719.jpg)
怒られたら、どのような行動をとるとよいのでしょうか。
自分のメンタルを保つため、次に活かすためのテクニックを紹介します。
感情部分を排除する
上司が怒っているときは、少なからず感情的になることもあります。
感情的に怒られるとダメージが大きいですよね。。。
しかし、感情的な部分は、ことの重大さの指標と思っておきましょう。
すると冷静に分析することができます。
今回のミスはそんなに大きなことだったんだーとなるわけですねw
もっとも大事なことは感情的な発言のところは排除して、なにがいけなかったのか、どうすればよかったのか、そこだけを聞くようにしましょう。
それ以外のところは聞いていても何の得にもなりません。
また同じミスをしないよう、原因と対策にだけ注力したら大丈夫です。
質問攻めする
怒られている最中でも以下のような質問をどんどん投げていきましょう。
・これは〜〜がよくなかったということですか?
・〜〜にしていればよかったということですか?
・〜〜したら〜〜なると考えたのですが、いかがでしょうか?
質問を投げることで、次も同じミスを防ぐことができるようになります。
また上司にも、もうミスをしないように考えているアピールにもなります。
(ぼくはアピールは嫌いですがw)
ぼくの場合は言われっぱなしは嫌なので、言い返すといった幼稚な感情もあったりしますw
自分の言葉で質問することで正確にインプットできるので、自分なりの言い方で質問するようにしましょう。
もし質問を続けることで「もういい!」みたいなとこを言う上司の場合は要注意です。
ようは解決するつもりがないので、次に活かせません。
上司を変えることができたら、いいのですが、きっとそうはいかないので、転職という道を考えてもよいかもしれません。
怒られ方のケース
![怒られ方のケース](https://kgt-blog.com/wp-content/uploads/2020/07/ekamelev-Adpsgy4JFIE-unsplash-1024x559.jpg)
怒られ方にもいろいろなケースがあります。
次に活かせるもの、ただ感情的なもの、中身のないもの。
それぞれに対応していきましょう。
指導があるもの
これはしっかりと怒られて内容を吸収しましょう!
見極め方として、いろいろと質問をするとよいです。
感情的になっている可能性はありますが、しっかりと答えてくれる場合はちゃんと指導してくれる優れた上司です。
自己満足で怒ってくる
これは最悪です。
中身もなく、自分の権威の現しなのか、一方的に怒ってくる場合です。
聞く耳を持たないケースですね。
これに従っていると自分の成長はなくなります。
これもいろいろと質問してみるとよいでしょう。
ぼくの場合は言いたいことだけ言われて、聞いたことは無視されたこともありますw
そんな職場はきっぱり辞めてしまいましょう!
それがなかなかムズカしいんですよね。。。
でもいることのメリットはないことは頭にいれて準備ははじめてみましょう。
まとめ
怒られるときは「のれん」になった気持ちで流していきましょう!
その上で次に活かせる原因、対策はしっかりと把握して、同じミスをしないよう心がけましょう。
そもそも内容のないものはぼぉーとしてたら大丈夫です!
無駄なストレスを貯めずに成長できるようになりましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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