【証券会社の選び方】目的・状況から適切なネット証券を利用しよう

【証券会社の選び方】目的・状況から適切なネット証券を利用しよう 株知識
investment【証券会社の選び方】目的・状況から適切なネット証券を利用しよう
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こんにちは、こがたです。

証券会社を選ぶときのポイントは「手数料」「安心」「使いやすさ」だと言われています。

確かにどれも大事なポイントですが「結局、自分にとってはどれがいいの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事は目的・状況別に何を利用するとよいのか単的に説明します!

対象読者
  • どの証券会社が合っているのかわからない
  • 初心者に向いているのはどれ?
  • 失敗しない証券会社は?
  • デイトレードに向いているのはどれ?

まず目的・状況別に利用すべき証券会社を解説します。
ここを読めば何を利用したらよいか一目でわかります!

次にそれぞれの証券会社の特徴を紹介します。
気になったものがあればみてください。

目的・状況の利用すべき証券会社

目的・状況の利用すべき証券会社

初心者はまず『SBI証券』を登録してください!
ちらから口座開設すると「無料電話サポート窓口」が利用できます。

SBI証券の理由
  • ネット証券口座開設数No.1の実績
  • 業界最低水準の手数料
  • 他証券と比べて銘柄が豊富
  • IPO,NISAなど大半の取引が可能

銘柄数が多いので、SBI証券で取引しないにしても、情報を集めるのに登録しない手はありません。

どのような状況でも口座開設しておくことをオススメします。

確かに口座開設数が多いなら安心できるけど、、、
他のことも知りたいな、、、

目的・状況別にオススメの証券会社をまとめました。

目的・状況別の証券会社

「SBIネオモバイル証券」以外は全て無料で口座開設することができます!

複数の口座開設をして良い点だけ利用することがオススメです。

これからそれぞれの詳細を説明していきます。

証券会社の特徴

証券会社の特徴

目的・状況別にまとめた表でおおよそは理解できると思いますが、少し具体的に説明していきます。

SBI証券

SBI証券』は他の証券会社と比較して多くの銘柄を扱っています。
さらにIPOやNISAなど幅広く取引することができます。

もっともバランスのよい証券会社です。

手数料も他と比べて安く以下のプランがあります。

株式取引プラン
  • スタンダードプラン
  • →1注文の約定に対して課金(業界最低水準)
  • アクティブプラン
  • →1日の約定代金合計額に対する手数料(100万円まで無料)

デイトレードなど1日で多くの取引をする際はアクティブプランがよいでしょう。

申し込み後すぐに口座開設されます。
※取引可能までは10日ほど必要となる場合があります。

株式取引の場合、日計りの信用取引では手数料が無料なのも特徴の1つです。

松井証券

松井証券』の特徴は定額制の手数料が安いということです!
現物取引の場合、50万円までなら手数料0円で取引が可能です。

また「信用取引」の場合は手数料0円です。

松井証券がオススメな人
  • 1日の取引量が多い
  • デイトレーダー
  • 信用取引が多い

NISAの制度もあるので、取引で税金対策したい方も利用可能です。

ライブスター証券

ライブスター証券 』の特徴は口座開設して2ヶ月間は手数料無料という点です!

また2019年12月から信用取引の手数料も無料になりました。

ライブスター証券がオススメな人
  • 初心者で最初は手数料を気にしたくない
  • 信用取引が多い

NISAの制度もありますが、この記事で紹介している他の証券会社と違い、手数料が発生します。
NISAを利用する場合は他の証券会社を利用してください!

また海外株式は扱っていないのでご注意ください。

マネックス証券

マネックス証券』の特徴は米国株・中国株の銘柄が多いことです!

逆にいうと、米国株・中国株以外の外国株式は取り扱っていません。

マネックス証券がオススメな人
  • 米国株取引が多い
  • 中国株取引が多い

また、日本株の取引も他と比べて手数料が高いです。

米国株・中国株の取引を行いたい場合のみ利用するのがよいでしょう。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券 』の特徴はこちらです。

  • 月合計50万円以下の取引は無料
  • Tポイントで株の購入が可能
  • 1株から購入できる
  • 月額利用料が発生

本来、株取引は「100株」「1000株」からの取引となります。
つまり、1,000円の株があった場合は最低でも100,000円必要になります。

SBIネオモバイル証券 』は1株から取引可能なため、資金が少なくても株取引することが可能です!

何よりTポイントで株を買うことができることが他と大きく違うポイントです。
さらに、期間限定のTポイントを毎月200ptもらうことができます!

ただし、取引金額に応じて月額の利用料が発生します。

月額の利用料金
  • 50万円まで:月220円
  • 50万円〜300万円まで:月1,100円
  • 300万円〜500万円まで:月3,300円
  • 500万円〜1,000万円まで:月5,500円

毎月Tポイントを200ptもらえるので、50万円までの取引しかしない場合、実質の月額利用料は20円となります!

Tポイントが貯まっている方や小さく株取引を初めてみたい方は利用してみてください!

楽天証券

楽天証券』の特徴は楽天サービスとの連携です!

「楽天スーパーポイント」を利用して株を購入することができます。
投資信託の場合は100ptから購入することができるので初心者にはオススメです。

さらには取引の度にに楽天スーパーポイントを貯めることもできます。

楽天証券がオススメな人
  • 楽天ポイントが貯まっている
  • 楽天のサービスをよく利用する
  • マネーブリッジの利用

楽天証券の口座と「マネーブリッジ」の口座を紐づけると楽天銀行の優遇金利が「0.02%」から「0.10%」となりかなりお得です!

手数料も安くコースから選択することができます。

楽天証券のコース(手数料)
  • 超割コース:取引ごとに手数料が決まる
  • →(例)5万円まで55円
  • いちにち定額コース:1日の合計取引金額で手数料が決まる
  • →(例)50万円まで0円

「超割コース」には、さらに大きな取引をする場合は「超割コース 大口優遇」というお得なコースがあります。

ただ、外国株の取扱が少ないことも特徴の1つです。

日本株を主に売買して、楽天サービスを利用している場合は是非利用してください!

最後に

株式投資・デイトレード・NISAなど何をやるにしても証券会社は取引するためのツールに過ぎません。

確かに手数料で利益率に差がでます。
しかし、この記事で初心者に向いているものとして紹介したものに大差はありません。

初心者のうちは小口投資・トレードがほとんどになると思うので、迷っているより実際に取引してみることが大事です。

「SBIネオモバイル証券」以外は無料で利用できるので、まずは初心者向けのもので取引してみて、取引ルールを更新しながら利用する証券会社を変えていったほうが効率的です

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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