【後悔しないためには】新卒のころの自分に伝えたい3つのこと|何歳からでもやり直せる

【後悔しないためには】新卒のころの自分に伝えたい3つのこと|何歳からでもやり直せる 思考法
【後悔しないためには】新卒のころの自分に伝えたい3つのこと|何歳からでもやり直せる
スポンサーリンク

こんにちは、こがたです。

まず言っておくと、ぼくは新卒で入社した会社のことで後悔はありません。
むしろ多くのことを学ぶことができました。

しかし、自分の考え方のせいで、後悔していることがあります。
30歳手前にしてようやく気づくことができました。

新卒のころから知っておけば、もっと効率的に成長することができたと思っています。

対象読者
  • 就職活動中の方
  • 新卒の方
  • いまの自分に満足していない
  • 諦めていることがある
  • なにをしたらよいかわからない

具体的には、後悔しないための3つの考えを紹介します。

あくまで早いうちに知っておきたかったというだけで、いつからでもスタートすることができます!

ぼくのように後悔する方が少なくなると幸いです。

それでは3つの後悔から学んでいきましょう!

チャレンジを続ける

チャレンジを続ける

入社した当時は、採用してもらったことが嬉しく、以下のように意気込んでいました。

こがた
こがた

「会社の役に立つ!」
「昇進してやる!」
「スキルを身につけて独立してみせる!」

そして、会社の時間以外でも本業に関わること、関係ないこと、多くの勉強をしていました。

ぼくの場合は、SEで入社させてもらっていたので、本業に関係する全般知識の勉強から、業務で使用しない流行りのプログラミング言語の学習までやっていました。

しかし、本業が忙しくなるにつれて、学習時間が短くなっていきました。。。

さらに周りには自分よりスキルのある方ばかり(当たり前ですが、、、)いたので、「まだまだ勉強してからでないと何もできない」と思っていました。

そうして以下のような負の連鎖が発生したのです。

勉強時間がない

周りとのスキルの差を感じる

スキルの差を埋めていくことを考える 

時間がなくスキルの上達が遅い

もちろん、時間を見つけては学習していたのですが、「もっと時間があれば」「あれができるようになったら」と考えていました。

そうして、会社の枠内、いや、自分の殻に閉じこもっていきました。

こがた
こがた

いま思うと「こうなれば実行する」、「あれができないとやってはいけない」とか考える必要なく、とにかく行動していけばよかったと後悔しています。

会社で学習したこと、自分で学習したことを100%発揮できなくても、10%でも活かして小さな行動をやっていけば、スキルも身につき、自然と成果が上がってきます。

いきなり大きなことに取り掛かろうとせずに、まず小さなことから行動に移していき、継続することが重要です!

ここで重要なポイントは、「行動=世の中へのアウトプット」ということです。

出来の悪いものでも全く問題ありません!
世の中にアウトプットしていくことで、成果を可視化することができます。

そうすることで、「ここを改善する必要がある!」といったように、質を高めていくことができます。


また、当時うっすらと転職を考え始めたりしていました。
もっと違うことをしてみたい」「他の環境のやり方を知りたい」という思いがあったからです。

それでも「まだ自分には力がないから、、、」と行動しませんでした。
結果的に転職することになったときは「もっと早くしておけば、、、」と後悔しました。

昔のぼくのように、転職するかどうか悩んでいる方は↓↓↓をご覧ください!

理想的なしっかりしたものでなくて良いので、コツコツと行動していきましょう!

周りに合わせない

周りに合わせない

ここでいう周りに合わせるといのは「言われた通りにだけ動き、自分の考えを持たない」状態をいいます。

どの会社にも風習のようなものがあります。

風習の例
  • 体育会系の雰囲気 : 先輩のいうことは絶対
  • 機械的な雰囲気 : 楽しくなくても合理的にだけ行動する
  • アットホーム : 人間関係を重視しており、居心地がよい

風習があるということは、自分だけでなく、必ず他者が存在します。

様々な考えやスキルを持った人がいるでしょう。

自分が持っていない考え方やスキルを周りから学ぶことはすごく重要です。

しかし、いくら偉い人・スキルのある人の言うことであっても、何も考えずに従っていくと気づかない間に自分の考えがなくなっていきます

ぼくは先輩から「〇〇するといいよ、〇〇するのは絶対だ」と教えていただくと、「そうなのかぁー、〇〇しよ」と機械的に対応していました。

もっとも重要な「なぜ、そうするとよいのか」という自分で思考することを放棄していたのです。

そうしていくうちに自分ではなんの判断もできず、臨機応変に対応できない人間になっていました。
さらには、自分の考えもないので、面白みにも欠けていました。。。

解決する方法としては、会社としてではなく、個人として作業する上での目標を設定しましょう!
重要なのは個人としての目標を設定することです。

「なにかを学ぶ」などの目標を設定することで、機械的に動くのではなく、達成するために試行錯誤するようになります。

周りに合わせることも重要ですが、参考材料と思い、自分の目標を持ち、考えながら行動していきましょう!

飲み会の頻度を下げる

飲み会の頻度を下げる

ぼくは飲み会が大好きです。

いろいろな人の意見をラフに聞くことができるからです。

一時期は週4、5で行っていました。
つまり、平日ほぼ毎日です。
(ダメな夫でした。。。)

中には本音を言うことができない飲み会もありました。
接待みたいなものです。

偉い人の自慢話が多いのですが、聞き方によっては学ぶこともありました。

もっとも無駄だったと思うのは、ただ愚痴を言い合うだけの飲み会です。
仕事でイライラすることがあり、ワイワイ飲んで発散していたのです。

その場はスッキリするかもしれないが、後日またイライラすることが起こり、飲み始めます。

最初は愚痴をいえる貴重な場、という認識でしたが、あまりにも行きすぎると、「イライラ→飲み会」という流れが確定してしまいます。。。

たまの気晴らしには良いですが、頻度を抑えないとアリ地獄のように、抜け出せなくなってしまい、「イライラ→飲み」を繰り返すだけの人生になってしまいます。

ぼくは現在多くて月1回と決めています。

たまにいくからこそ、全力で楽しむことができ、有意義な時間にすることができるのです。

最後に

正しい考え方さえできたら、どんな環境でも成長することができます。

逆にいうと、なにも考えずに淡々と過ごしていると、どんなによい環境にいても成長することはできません。

どんな状況でも自分に満足せず、チャレンジしていきましょう。

そのために適度に周りからの情報を集めつつ、具体的に行動してください!
行動することで得られることは計り知れないです。

これらのことを実践するために、自分の意思をしっかりと持つようにしましょう。
意識していないと、いつのまにか上司や周りの考えに流されるようになってしまいます。

間違えているかもしれないと思っても、自分の考えを持ちチャレンジすることで見えてくることがあります!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました