最短で成長できる本の読み方|成長のための効率的な読書方法はコレだ

最短で成長できる本の読み方|成長のための効率的な読書方法はコレだ ビジネス
最短で成長できる本の読み方|成長のための効率的な読書方法はコレだ
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本って読んでいますか?
ぼくは高校を卒業してから読書のすばらしさに気付き年間100冊以上読んできました。

10年は続けてきましたが、あるとき、読むことで満足感を得るだけで、全く成長していないことに気付きました。

成長の邪魔をしていたかもしれない、とも思っています。
それは本の読み方が誤っていたからです。

読書は成長に必須な行動であることには間違いありません。

しかし、読み方を間違うと成長を妨げることになりかねません。

この記事では最短で成長するための、本の読み方を紹介します!

以下に当てはまる方は是非読んでみてください。
・成長したくて読書を続けている
・読書を続けているが変わらない
・読書は苦手
・効率よく読書して成長したい

現代は情報にあふれています。
情報社会の中成長するためには、情報の選別、いかに多くの情報を入手するかが大切になってきます。

それでは始めていきましょう!

読書の目的

読書の目的

読書の目的は2つあると考えています。
・楽しむ
・成長する


楽しむ場合は、自分のペースで自由に読めばいいと思います。
ぼくは小説、哲学書はゆっくり楽しみながら読むようにしています。

成長することを目的とした場合、そう簡単にはいきません。

まず理解してほしいのは、読書は成長のために必須なスキルということです。

自分で体験していないことでも、これまで体験した方の考えから学ぶことができるからです。

しかし、それだけでは目的は達成されません!
なぜなら、学ぶだけでは何も変わらないからです。

自分の考えを変えて、行動に変化が起こることで初めて成長します!

つまり、成長するための読書はあくまで、情報収集だということです。

失敗の読書

失敗の読書

ぼくは目的を見誤り、数多くの失敗をしてきました。。。

どういった失敗をしたのか紹介します。
みなさんは、このようにならないようにしてください。

自己満足の読書

ビジネス本を読んだら、納得し、自分が成長したかのような錯覚を起こしていました。

まるで主人公にでもなったかのように。。。

気分は高まって、本を読み終えた達成感も得られていました。

しかし、実際はなにも変わっていないのです。
冒頭でも紹介したように、自分の考えを変えて、行動することが必要だからです!

読むことで満足して終わらないようにしましょう!

ちなみに、最悪な場合だと、買って満足し、読まなかったこともあります。。。
努力の姿勢に満足していたのかもしれません。

時間の浪費

目的が本を読み終えることになってしまっていました。

一生懸命、一文字逃さずに読もうとしていました。

そして、かなりの時間を使ってしまったのです。

本には、結論以外にも多くの情報がはいっています。
例えとか、理解するための説得情報です。

これらに気をつかっていると、時間がどんどんなくなっていきます。

読み終えることが目的なので、行動することなく、現状は変わりませんでした。

読書慣れする、という意味ではありましたが、成長はできませんでした。

思考停止

なにも考えずに、読めば成長できると思っていると、理解することに集中します。

読み終わったときは成長した気分になります。

少しくどいですが、読んだだけでは成長しません。

さらに理解することに集中していたら、自分で考えることを忘れてしまいます。

これを続けていると、読書に限らず、なにかに答えを求めて、自分でなにも考えられなくなります。

理解するだけでなく、自分の考えに置き換えて、自分だけの知識にしましょう!

成長するための本の読み方

成長するための本の読み方

では、どのように考え、読書をすると成長することができるのでしょうか。

最短で効率よく成長できる読書の活かし方を紹介します。

目次を読み込む

よい本は目次でおおよその内容を理解することができます。

このブログでも目次を読めば大体のことが理解できるように作っています。

目次を読み込み、気になるところを確認しましょう!

イメージとしては目次が本文、内容が備考、というとわかりやすいのではないでしょうか。

それくらい目次は大切なのです。

辞書でなにか調べるときも、全部読み込んだりしないですよね。
知りたいところだけ、わかればよいのです。

なぜ辞書ではそのようにできるのに、他の本ではできないのでしょうか。

それはわかりやすくなるように構成されており、順番通りに読み進めないと理解できないと思っているからです。

ここで、目次を読み込んでおくことが重要になってきます。

目次を読み込むと全体の構成を理解できます。
つまり、順番通りに読まなくても、おおよその結論を把握することができます!

俯瞰して読む

イメージとしては、雑誌を読むときの感覚に近いです。

一つ一つをじっくり読まずに、パラパラとなんとなく目を通していくはずです。

ビジネス本など成長するために読む場合も同様でよいのです。

パラパラと読んでいっても、意外となんとなく頭のなかに入ってきます。

書店でもパラパラと立ち読みして、購入するかどうかを決めるはずです。

立ち読み程度でも、ある程度理解することができるのなら、少しだけ、ペースを下げてパラパラ読めばより深く理解することができます!

足下だけをみようとせず、全体を俯瞰して読むようにしてください。
少し慣れは必要ですが、意識して取り組んでいると必ずできるようになります!

時間を節約することができ、知りたいところだけわかれば、物足りず自分で考え、行動に移しやすくなります!

【+α】アウトプットしよう

【+α】アウトプットしよう

アウトプットすることで、理解を数倍にでき、行動に移しやすくなります。

アウトプットする際は、間違いなく自分の頭で考え、自分の言葉にします
ここが最も重要です。

この作業により、理解で終わらず、成長につなげることができます。

さらにアプトプットをしようと考えているうちに、実際にどう行動するのか具体案が湧き上がることがよくあります。

いまの時代、SNSなど発信するとこは無数にあります。
だれにも見せずに自分だけのノートでもよいでしょう。

どんなに短くてもよいので、アウトプットする習慣をつけてみてください。

まとめ

本は成長には不可欠です。

自分の体験だけでは足りないし、読書で得た他人の体験だけでも足りません。

自分の体験×本で得た知識、それが本当の成長につながります。

読書でいかに自分にあった情報を仕入れることができることが重要になってきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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