職場の人間関係を理由に退職・転職してよいか迷ったときの判断基準

職場の人間関係を理由に退職・転職してよいか迷ったときの判断基準 ビジネス
職場の人間関係を理由に退職・転職してよいか迷ったときの判断基準
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職場の人間関係がつらくて退職・転職を考えている方は多いです。

でも「人間関係を原因に転職することはよくない」と言われています。

そこで、このように悩んでいる方は最後まで読んでください。

  • 人間関係を理由に転職して大丈夫なのだろうか?
  • 転職先でも同じような状況になるのではないか?
  • 逃げることにならないか?
こがた
こがた

ぼくも以前同じように4年間も悩み続けた経験があります、、、
本当、優柔不断でイヤになってきます、、、

でも、判断基準を作って合理的に考えることで前向きに進むことができました!

この記事では、職場にいる人を以下の4分類に分けて、それぞれに対する評価の仕方から判断する方法を紹介します。

  • 声が大きく、仕事ができる
  • 声が大きく、仕事ができない
  • 声は小さく、仕事ができる
  • 声が小さく、仕事もできない

ここでいう声の大きさは声量ではなく、影響力の大きさのことです!

声が大きく、仕事ができる人

声が大きく、仕事ができる人

結論としては、この分類の人がいる場合は辞めずにもう少し頑張ってみることをオススメします。

仕事ができる上に周りに影響力を与えることができる人です。普通の会社ならば、この分類に当てはまる人は昇進して、大きな仕事を任されていきます。

影響力もあり、仕事ができるので、近くにいて普通に働いていたら自然と成長することができます!
このタイプの人が多い会社は、ほぼ間違いなく成長していくでしょう。

上司に当てはまる人がいる

声も大きく、仕事もできる上司がいれば目標とすることができます。
目の前に目標とする人物がいる環境は滅多にありません!

ベッタリ張り付いて、学べるところは全て学ぶつもりで付き合いましょう!

ちゃんと努力して成果を出すことができたら、正しく評価してくれるでしょう。

そんな上司いたら最高だねぇ〜

でもレベルが違うから意味わかないことでグチグチいってくるんじゃないの?

失敗したときに、必要以上に指摘してくることがあっても、疑わずに上司の気持ちになって考えてみましょう。
必ず必要以上に指摘してくれる理由があるはずです。

できる上司も同じ経験があり、学んできているのです。

部下に当てはまる人がいる

おそらく自分よりも早く評価され昇進していくでしょう。

悔しいかもしれませんが、学べるところを学んでいきましょう!

重要なのは悔しい気持ちを忘れないことです。
この気持ちをなくしてしまうと、「仕方ないよな。。。」となんでも投げ出してしまう癖がついてしまいます。

こがた
こがた

直接「教えてください〜」みたいにお願いしなくても、遠くから見て、こそっとマネしていけばOKです!

学んだことは現職で活かすことができなくても、どこかで必ず活かせることがあります。

声が大きく、仕事ができない人

声が大きく、仕事ができない人

仕事はできないが、影響力ある人です。

このタイプの人がいる場合が最悪です。。。

仕事はできないが、口がうまいため、周りに悪影響を与える可能性が高いです。

口がうまいがために、偉い人と仲良くやっているケースもあります。
その影響もあり、そういった人が評価されるような会社であれば、迷わず退職・転職してください!

このような弊害があります。

  • 会社の成長が止まる
  • 真面目に働くことがバカバカしくなる
  • 自分の成長を邪魔される
  • 欲しいものを作れると楽しい

最悪のケースは自分も楽して評価されることを求めて、同じように声の大きさを身につけて、スキルを身につけなくなることです。

上司に当てはまる人がいる

自分が関わる上司にこの分類の人がいる場合は、すぐに退職・転職してください!

長くいてもメリットが少なく、最悪メンタルにダメージを負ってしまうケースもあります。

仕事ができないので、本来学ぶべきことを学ぶことができず、小手先の人間関係ばかり、気を遣ってしまうようになります。

こがた
こがた

ぼくも働いていたとき、このような上司がいました、、、
やはり裏では嫌われていましたね!

グチってスッキリする人もいましたが、意味ないです。
根本的に解決していきましょう!

部下に当てはまる人がいる

結論からいうと、このケースはなにも気にする必要ありません。

その部下が評価され、昇進していったとしても自分には関係ありません。

長期視点でみると、仕事のスキルを身に付けていけば大丈夫です!

もし、現在の職場で評価されないことがあっても、転職の幅を広げることができます。

声は小さく、仕事ができる人

声は小さく、仕事ができる人

イメージとしては武士みたいなタイプです。

口数は少ないが、仕事は完璧にこなしていく人がこの分類に当てはまります。

この分類の人が評価されていく会社はすごく良い会社でしょう。

仕事のやり方を真似して、その人のスキルを学んでいきましょう!

上司に当てはまる人がいる

あまり、積極的に教えてくれることはないでしょう。

しかし、相談しにいくと親身に、かつ具体的に話を聞いてくれ、解決してくれることが多いです。

こがた
こがた

ぼくはこのタイプの上司がいちばん好きでした!!

話しかけにくいけど、打解けることができたら多くのことを教えてくれますよ。

 部下に当てはまる人がいる

先輩としてではなく、個人としていろいろなことを聞いてみるとよいでしょう。

その人の強みを学ぶことができるかもしれません。

気をつけるポイントは、先輩として威圧的な感じで接しないことです!

この分類の人は人付き合いが得意でないことが多く、上司から言われたことに固くなってしまい、本来の力を発揮できないケースがあります。

気さくな感じで接していきましょう。

声が小さく、仕事もできない人

声が小さく、仕事もできない人

よい意味であまり目立たないことが多い人です。

実は7割の社会人がこの分類に当てはまっています。
そもそも、やる気がない状態の人がほとんどです。

単純に給料をもらうためだけに仕事をしています。
そのため、成長を意識することもなく、評価も期待しないです。

上司に当てはまる人がいる

相談しても的確な回答をもらえない可能性が高いです。

他の人で学べそうな人を探してみましょう。
それでもいない場合は退職・転職を検討してもよいでしょう。
その前に一度、部署異動、チーム異動を考える方法もあります。

あまり関わっても良いことなさそうだね、、、

こがた
こがた

人としては良い人が多いイメージです!

仕事としては、微妙かもしれませんが、人間性で素晴らしいです。

 部下に当てはまる人がいる

厳しい言い方になるが、それは自分が原因です。

どう考えても部下が悪い場合でも、自分が原因と思い活動していくうちに自分が成長していくことができます。
これは部下のモチベーションに関しても同様です。

愚痴をいったりせず、向き合って部下を成長させることを考えてみてください。

転職を考える場合

人間関係の種類から転職したほうがよいもの、よくないものを説明してきました。

他にも「収入」「スキル」「時間」など多くの要素があります。

もっとも重要に考えるべきは「メンタル」です!
メンタルが病んでしまうと何もできなくなってしまいます。
じわじわとダメージを受けていることもあるので注意してください。

ヤバいかも、、、
上司が厳しくてため息ばっかりの生活してる、、、

こがた
こがた

それはヤバい予備軍です!
朝起きるのがツラいとか症状が増えてきたら真剣に転職を考えてください!

次に大切なのは「スキルが身につく」かどうかです。
これからは個人のスキルが重要になってくるので、健康的に続けられる上では「スキルが身につく」ことを重要視してください!

状況別の転職方法は『【悩みごとの転職方法】悩みや状況にあわせた転職方法|最適な方法をとれば成功する』をご覧になってください。

最後に

職場にどういう人がいるのか、どう評価されているのか、それらを判断材料に退職・転職を考えてみてください。

しかし、この記事で紹介した判断方法で、もう少し現職で続けたほうがよいことになったとしても、メンタルに支障をきたすようならば有無をいわさず辞めてください!

メンタルでやられてしまうと、回復まで長い時間かかります。
ひどい場合は一生かかる場合もあります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!

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